すみれ

次は僕か…。

僕は打ち解けるまでは敬語で話さないと話せなくて、大勢の人の前では緊張しまくって、学校では一部の女子から居るだけで笑われてて。

だけどそんな僕にも欲しいものがあるんだ。

それは、「小さな幸せ」。

大きな幸せ? そんなものは望まないさ。小さくていいんだ。

これが僕の名前さ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る