【業務】 - 退職手当と住民税(一括徴収)
退職手当を、すんげ~貰う人って、退職手当自体にも所得税やら住民税やらが掛かって、その分控除(天引き)されるのですけど。
まぁ。
よっぽど大会社に長い間勤めてるとか。
よっぽど偉い人とか。
そのような人でもない限り、割と掛からないのですよね、退職手当の税金て。
あ。
何かの話でちょっと書いたと思いますけど。
『退職所得の受給に関する申告書』
を提出した場合に限りますからね。
この書類を提出しないと、問答無用で税金かかりますよ。
まぁ、その後確定申告すれば、税金は返ってきますけど。
さて。
今回は、退職手当自体にかかる税金の話ではなく。
【住民税未納分の一括徴収】
についてのお話。
住民税のことは前に書いたと思うのだけど、
前年分の所得に対する住民税を、当年6月~翌年5月の給与で天引き
(=特別徴収、と言います)することになってます。
でも、途中で退職すると、給与が無くなる訳だから、天引きができなくなる訳です。
(引き続き、すぐ他の会社に転職する場合は、手続きを取れば天引き継続できますけど)
で。
天引きできなくなった、『未納分』の住民税の取りっぱぐれを防ぐべく(?)。
1月~5月の退職者の場合、退職手当から、住民税の未納分を、一括徴収すべし
となっているのです。
(ただし、退職手当<住民税未納額 の場合は、この限りではない)
6月~12月の退職者は、義務ではないのですけどね。
なんででしょうね?
退職手当<住民税未納額
のケースが多いからですかねぇ。
理由は分かりません。
なので。
退職時に
「わーい、退職金退職金!」
と喜んで、入って来るであろう金額を先に使ってしまうのは、危険ですよ?
貰って見たら・・・・なんか、少なくね?!って、青ざめる事になりかねません。
退職手当をたんまり貰える人は、そんなはした金、屁でもないぜ!という感じでしょうけど。(あー、一度でいいから言ってみたい)
というか。
住民税って、忘れた頃に徴収されるから、厄介ですよねぇ・・・・どうにかならないもんですかね。
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