【制度】 - 税制改正
税制改正。
まー、こんな仕事をしていなければ、
ふ~ん
で終わるもの。
だと思う。
少なくとも私はそうだった。
だって、会社がやってくるんでしょ?年末調整で。
言われた通りに書類書いて出せばいいんでしょ?
って。
だから、もう全然何の説得力も無いけど、敢えて声を大にして言いたい。
働く人達は、自分が納めるべき税金に関わるかもしれない事なんだから、もう少し興味を持つべきだ!!
・・・・まぁ、無理でしょうけど。
私だって、仕事上、致し方なく興味を持たざるを得ないけど。
自慢じゃないけど、自分の税金の計算が正しくなされているかなんて、今の今までただの一度も、確認したこと無いのですよ・・・・ははは。
確か、2018年に結構でかい税制改正があった。
配偶者控除関連だったかな。
2020年にも、結構でかい税制改正があった。
確か、基礎控除の額が変更になったのと、「所得調整控除」なるものが新設された。
もうね。
ついていけませんよ。
こんなにしょっちゅう税制改正なんてされた日には。
システム変更にマニュアル変更に帳票変更に・・・・頼むから、改正するならいっぺんにやってくれ。そしてせめて向こう10年は改正しないでくれ。
おまけに。
国やら役所の説明って、何であんなに分かりづらいのか。
わざとか?
わざと、難しく書いてるのか?
後でいかようにも言い逃れができるように。
とりあえず読んでみるものの。
読み終わった後に必ず、
で?
つまり、どゆこと?
と思う。
理解すべき人間がすぐに理解できないような文書しか作れないのであれば、それはもう、そんな人間に文書なんて作らせる方がどうかしてる。
どうしても理解ができなくて、国税庁の「もしもしダイヤル」に電話したところで、明確な回答が得られたためしがないし、回答者によって回答が異なることもある。
「●●さんは、××とおっしゃっていたのですが。」
と言ってみたところ
「私は●●さんではございません。」
とのこと。
知っとるわい。
まぁ。
国税庁の「もしもしダイヤル」担当者も、うえから明確なQ&Aマニュアルなんて貰ってないのかもしれないな。
可哀想に。
2021年は、個人単位ではそれほど大きな税制改正は無いはず。
住宅借入金等特別控除の制度が、あの感染症の影響を受けて、少し変更になるくらいか?
住宅借入金等特別控除は、初年度は必ず確定申告だから、会社としては気にする必要もないし。
というのも、そろそろJ会社では、2021年の年末調整の準備が始まるのですよ・・・・あーいやだ、規模がでかい会社って。
つい先日、2020年の年末調整が終わったと思ったら、もう2021年の年末調整準備だよ・・・・あ~あ。
とりあえず、もう一度、2021年の税制改正について確認する必要があるな・・・・したくないけど。
税制改正、向こう10年は控えていただきたい。
対応するこっちの身にもなれ。
こんなにバンバン変えるなら、全国民、確定申告対応にすればいいんだっ!
(・・・・我ながら、すごい暴論だ・・・・)
というか。
ダンスを必修科目とかにしている場合じゃないと思うぞ、国。
将来の納税義務者に、小さい頃から税金制度をしっかり教えるべきだ。
いや、ダンスの必修科目化に反対している訳ではないんだけど。
(ちなみに私は、今のプログラミング必修化がものすごく羨ましい・・・・いいなぁ)
日本は、お金関係(経済や税制について)の授業が、ほとんど無いような気がするよ。
・・・・もしや、私があまりに興味が無さ過ぎて、授業中に居眠りしていただけだろうか・・・・
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