「休まらない昼休み」2021年6月10日昼
朝に口座の確認をして、持っていくものを確認してから仕事。
やっと昼休みになった。
昨日の補足説明することにした。
「7日にいけると思ったら、まだ本契約前だから、ローンが通らなくなる恐れがあるから、弁護士の件が先伸ばしになってて、それを言うの忘れてた。ごめん」
「この件はかなりアイツがクソ過ぎて、松井さん自身もアワアワしてる、部長の権限をフル活用してなるべく早く出来るようにしてもらってた」
「でも、母さんたちにとっては急だったし困ったと思う」
「弁護士に相談は15日にいくけど、内容証明はこっちのタイミングで取得出来るから、それを母さんらの都合に合わせれるから、その辺は心配しないで」
「慣れないことで焦ってたし、一人で勝手に走ってたのはある」
『一応、可能であれば、17日で動きたい』
『舞子の心がそろそろげんかいになりそうだから』
『引越業者、今から探すわ』
「分かった、複数に電話」
「最悪引っ越し屋でなかったら、便利屋でもいいかも」
「いわゆる何でも屋」
「どうしても本業じゃないから質は劣る」
『本業は、本業で頼んで、彼が出ていってから、便利屋にたのむのは、ダメかな?』
『そうやったら、生活できちゃうから居座り続けるかな?』
『どうする?』
「見積だけはネットでおおまかに出来るから、やってみたら?」
『了解、新居のクローゼットどれくらいの大きさ?』
計ってないや、さっそく松井さんに連絡し新居の計測がしたいと送信した。
すぐに返信があり、見に行けることになった。
「今日見に行くわ」
『見てくるのは、キッキン全体』
『クローゼットと部屋の構造がわかる写真を撮ってきて』
『お風呂、マグネットがつくか確認お願い』
「風呂の壁?」
『今使ってる風呂の収納、私が買ってるから持っていきたい』
新居のクローゼットを思い浮かべた。
「あんま収納ないかも、、、」
『あんまり収納ないなら、タンスは持っていきたい』
「見積でもしてて」
『引越しは引越し業者、残りの家具や電化製品の処分は便利屋にする』
『こんなふうに考えてるけど、どうかな?』
「時間的に可能?」
『いっぺんにすることは無理だね、便利屋は後日かも』
「その日は休める?」
『うん、前もって頼めば確実に休めるよ』
賭けに出るしかないか、、、
「午前に引っ越し、午後に便利屋なら可能性がある」
『可能なら、その方がいい』
「空いてる可能性に賭けるだけ」
『舞子、17日は1限のみだから動けそう』
『前もって、引越し業者にダンボール貰うことできるかな?』
『米美のアパートに置いときたい』
「出来たはず」
「仕事やらんと、、、じゃ」
慌ただしく準備して、仕事をした。
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