「新居の計測」2021年6月8日夜

仕事が終わり携帯を見てみると、母さんからラインが来てた。


『誓約書、早くていつぐらいになりそう?』


「15日に誓約書についてのどうするか弁護士に相談する予定」

「持ってく家具家電と買う家具家電のリストを急遽送ってほしい」

「今日、新居測るから、それで明日考えて」


『分かった、明日考える』


新居の前で松井さんが来るのを待ちながら、小説の更新をして時間潰し、、、

松井さんが来たので中に入り、メジャーで計測した。

玄関の幅、キッチンの入り口の幅、階段の幅、脱衣所の入り口の幅、各部屋の窓の大きさなどを測り、新居から出て携帯を確認すると母さんからラインが来てた。


『彼が舞子に何かあるんなら、言って無理には聞かないけどって、3回ぐらい言ってきたって』


「は?」


『めっちゃ、しつこかったらしい』


「聞きすぎやて」


『舞子と私が2人でいること増えたから、気にしてるみたい』


「だろうな」


『私としては物申したいけど、それは今じゃない』


「だな」


『でしょ?』

『舞子が、私どっちの味方なんだろうって、言ってた』


「どいうこと?」


『昨日からなぜか彼と前みたいによく話してるけど、心の中では彼を毛嫌いしてる』


「複雑だよな」


『だよね』

『前まではパピーって言ってたけど、今はあの人って言うよ』


あれだけ懐いていたけど、こんなことしてたのを知るとね、、、


『また小説、書いてるの?』


「いや書いてないけど、風呂入りたい」


『行ってこい!』


現在22時半、、、

とりあえず、今日測ったリストだけ送り風呂へ。

風呂に入ったら眠たくなり、寝た。

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