「間違ってはないけど、少し違う」2021年6月3日朝

久しぶりに気持ちく目が覚めた。筋トレのおかげだろうか?


「どう寝れた?」


『今日は寝れた』


「筋トレのおかげか、ぐっすり寝れた」

「去年の8月から月水金やってたんだけど、最近やれてなくて気持ち悪くてさ」


『よかったじゃん』

『舞子一緒に住むの楽しみにしてるよ』


「たださ、一緒に暮らすならさ、、、」

「俺の自己処理?性の?どうしようかと、思ってる」


『みんなこっそりしてるって』


「今、一人だから気にせず出来たからさ、なんというかさ、、、ね?」


『分かるわ』

『それは、男女関係ないって』


「うむ、、、ってなった」


『彼のおかげで変な知恵はついたけど、、、』


「そ、そうなんだ」


それ言う?家族でこういう話題って難しいね、、、

ま、、、アイツのせいで、俺は隔離をされてて、距離感が掴めないでいる。

何が正しいのか、何が家族で、何が親子でってのが、分からない。

アイツが来て6年、感覚が狂ってしまった。ボロボロになった。


『あそうそう、今してる断捨離さ』

『彼は将来の引っ越しのためにしてるって思ってるらしい』


「うん、思ってることは間違ってはないがなwww」


ちょっと笑えて来た、、、間違ってはいないけどね、、、

解釈違いというか、見当違いというか、頭がお花畑なのか、、、

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る