ダミーで月見
昨日、2023年9月29日金曜日、中秋の名月。
暦の上で中秋と言っていても、実際の満月と重なることはあまりないんだそうです。それが、珍しく2021年、2022年、2023年と3年連続で重なっていたそうな。3年連続ということは、来年は重なりません。次に重なるのは2030年、7年後です。
ということで、見たかったんですよ、満月。ですが、見られませんでした。いつも実家から前のため池の上を見て、月があったら父親が、
「見てみ、今お月さんちょうど見えてるわ」
と、言っていたなあと思い出します。
昨日は実家の前から見ても何もなし。雲が全体にかかってたので隠れてたのか、それとも角度が悪かったのか。
帰り道、車に乗って移動しながらあっちもこっちも、前も横も後ろも見たんですが、なかったです。実家からうちに帰るには、道を信号まで行って、そこでUターンするので本当に真後ろまで見るんですが、どこにもなかった。
帰って家に入ってしまったら、ベランダの前は竹やぶだし、廊下に出れば角度によっては見られるけど、マンションの建物があるので真上にでも来てくれないと見られません。お風呂に入ってしまったので、もうパジャマで出るわけにもいきませんしね。
ということで、昨日のお月見は、ダミーのお月さまで済ませました。
「月見団子」
これも、たまたま家に団子の粉があったので作れたのでした。
今週は土曜日まで買い出しに行かないぞと決めて、冷蔵庫や冷凍庫やその他にあるものを洗いざらい食べ尽くす作戦の週だったんです。団子だけ買いに行こうかなと考えて、確か実家の冷蔵庫に日付の切れた団子の粉があったはず、と行ってみたら、やっぱりあった。ということで、お団子を作ったのです。
あんこもないし、どうしようかなと考えて、黒砂糖があるのを思い出したので、それで黒蜜を作ってかけて、
「ダミーでお月見~」
うん、なかなかいける。
ということで、なんとか月見気分だけは味わうことができました。他はネットやニュースで見たのでそれでいいかな。
※近況ノートに写真があります。
https://kakuyomu.jp/users/oguranatuki/news/16817330664502568116
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます