甘いかしょっぱいか・その2
前回は卵焼きの味でどっちかと聞きましたが、今回はもうちょっと違います。
お赤飯の話題で、
「小豆とささげの違いがあるみたいです」
と書いたところ、
「甘納豆を使うところもありますよ」
と、教えてもらいました。
そういや、甘いお赤飯の地域もあるとテレビで見たことがあるな。甘納豆は知らなかったような、うーんと昔に聞いたような、そんな感じですが、甘いお赤飯と混じってるかも知れません。甘納豆のお赤飯、ご飯は甘いんだろうか。
私の記憶が間違っていなかったら、東北ではお砂糖を入れて炊いた甘いお赤飯がある、と聞いたことがあるように思います。東北では、昔は甘い物がおもてなしのしるしだったので、おかずに甘いのを入れることがあるのだとも聞きましたが、東北に行ったこともないし、あまり詳しくないのでどのぐらいが本当かは分かりません。
私の中ではお赤飯は上から塩とごま、できたら黒ごまを振ったイメージ、つまり塩味ですから、もしも甘いお赤飯を知らずに口にしたら、前回書いた友人の卵焼きのように一瞬止まってしまうかも知れませんね。
甘納豆は小豆の甘納豆なんだろか。甘納豆にも色々あるから、金時豆やうぐいす豆だったら見た時にびっくりするだろうなあ。
一口でお赤飯と言っても色々あるんですね。
日本ってやっぱり狭いようで結構広い気がしました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます