たたきキュウリ
前回作った「シンガポールチキンライスっぽい」のにトッピングしていたキュウリなんですが、あれは、
「たたきキュウリ」
を乗せてみました。
テレビで見た通り、縦に少し皮を向いて「しまむき」にして厚めの小口切りで、と最初は思ったんですが、
「たたきキュウリ乗せてみよう」
と思ってそうしたら、めちゃくちゃ合います、たたきキュウリ! おまけにタレ代わりになったのでタレを作る必要もなかった!
正式な名称は知りませんが、昔々にテレビで見て、これもそれっぽく適当に作ってる、料理、と呼んでいいのかすら分からない簡単料理ですが、これからキュウリが安くなる時期、作っておくと常備菜になりますし、いくらでも食べられます。
まず、キュウリを名前の通り叩きます。
まな板の上に乗せてすりこぎなんかで、叩いてつぶしていきます。
ここで注意!
トントンとやさしく叩いてはいけません、繊維がつぶれるぐらいドンドンバンバン、容赦なく叩いてつぶしてください。
結構つぶれたら手でほぐすのもよし、何ヶ所か割れてるだけなら適当に切ってもよし、つぶれればいいんです。粉砕するまではやらないでください。でも正体が分からなくなるまではやらないでください。ボロっとつぶれるぐらいまでならオッケーです。
それを容器に入れて、塩を入れて、ごま油を入れて、なくてもいいけどあったらいりゴマも入れて、適当に混ぜたら完成です。ほっといたら適当に水が出てしんなりしておいしくなります。
夏になると産直スーパーなんかで傷があったり、曲がったり、見た目が悪いキュウリが袋いっぱい入っていくら、と売ってますが、そういうのを見つけたら買ってこれを作ってます。
冷蔵庫に入れておいて、今回みたいにトッピングしてもよし、副菜にしてもよし、もしかしたら飲む人はおつまみにもなる、かも知れない。
簡単でおいしいですよ、ストレス解消も含めてどうぞ!
ちなみに、今回私はキュウリを1本ずつのりみたいにくっつくラップで保存していたので、その上から叩いたらすりこ木を洗う必要もなく、また一つ手抜きの技を極めてしまいました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます