遅刻魔・・・・・
試用期間が3ヶ月から6ヶ月に伸びた。「やっぱり私が無能すぎてダメだったと判断されたせいなのか・・・」と落ち込んでいたところ、その旨をたまたま先輩の女性に話す機会があり、どうも助成金?の関係で伸ばしたのではないか、とのことだった。私の知識不足で詳しいことはわからないが。自分自身に落ち込みはするが、こんな未経験で能力不足なのに採用してくれた会社には感謝してるぐらいだ。
ところで、私にはどうしても治らない癖がある。それは「遅刻」だ。学生時代から、毎回登校時間のチャイムが鳴っていると同時に焦りながら教室に入っていくのが日常だった。学生じゃなくなってからも、その癖が治らない。入社したばかりの頃は始業の10分前に着くようにしていたのに、段々慣れていくうちにこの時間に出ればギリギリ間に合うだろうという時間がわかってき始めるといつもの癖が発動してしまう。
毎回人に指摘されてからこのままじゃやばいと気付くが、いざ出社しなければと思うとどうしても行きたくない、社内という空間に入りたくない、という気持ちが先行してしまう。でも、毎日ちゃんと出社している人からしたら、不平等だと感じさせてしまったり、信用されないようになるのは当たり前だ。成果をきちんとあげているなら多少のルーズさがあっても良いと思うが、社内ニートの上に遅刻魔って存在する価値すらないと自分自身でも思う。
遅刻をする理由を聞かれても、結局言い訳しか出てこなくて周りのせいにして最低だし、自分でどんどん生きづらくして私は一体何がしたいのだろう。
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