泥棒ですわ
「アザゼラお姉さま、泥棒ですわ」
「何か盗まれましたか?」
「わが国の子どもたちの未来です」
「座布団10枚!」
「シェミーが思うに、至言ですわ」
「子どもが笑顔を失った国に、未来などないのです」
「今回は名言集ですか?」
「さしもの朽木とて怒りを隠せないご様子」
「シェミーが思うに、社会契約の破棄ですわ」
「人間とは忘れっぽいものですね」
「中学校で習うことがわからないとは」
「頭の痛い回ですわ」
「気圧痛ですか?」
「しかり」
「ポンコツヘッドをしかりましょう」
「しかってわかるタマではありません」
「バカは死んでもですね」
「今日は挑発的ですね」
「歴史を見ても国が滅びるときってだいたいこんな感じよね」
「こわいこわい」
「珍しく社会派な朽木です」
「もはやマクロでもミクロでもどうにもならないかと」
「ではいったいどうすれば」
「特異点ですわ」
「おおう!?」
「宇宙人に来てもらうしかありますまい」
「う~ん」
「それくらいの荒療治が必要ということです」
「ぶよぶよにふやけたゆでガエルですからね」
「こっちの話題のほうが需要があるのでは?」
「難しい方が騒がないよう配慮が必要です」
「世も末ですね」
「広末」
「森末」
「戻りました」
「あまり刺激するのはよろしくありませんから」
「せめて創作で意志表示はしていきましょう」
「かっこいい」
「未来を憂いつつお開きです」
「今回は割ときれいですね」
「せ~の」
「ほほほほほ!」
かくしておっとっ党の結党に余念のないわたしなのです(たぶん嘘です)
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