6月23日 水曜日
【別に誰のことも責めてないんだよ
ただ、レビューを書くのは
大変なんだと知って欲しいだけ】
レビュー時の苦労を一覧で少し述べたら、思った以上に反響があって困惑。
詳しく解説
苦労1
ルビ無さすぎ
常用しない漢字には、ルビが欲しい。例えば専門的な用語や造語など。
出来たら英語にもあると助かる。これはどういったことかというと、あまり見かけない魚や虫、工具の名前など。普段使わない言葉。昔の用語など。
苦労2
常用しない言葉に説明なさすぎ
これは、昔の用語などだね。あとはオリジナル要素。みんな知ってると思っている人が多い。俺はググりながら読んでいます。
苦労3
誰がしゃべってるのかわからない
同じ人の「」の重ねは、通常しないんです。「」は交代に使うもの。
例えば
「」「」「」とAが一人で話すのはオカシイ。
「」Aさん「」Bさん「」Aさんと使うもの。
「」内が異常に長いのもあまり良くない。演説ですか?
そういう時は、途中に地の文を挟み、再び「」にするのが巧いやり方。言いたいことをただ、登場人物に言わせるのはあまり魅力的とは言い難い。
苦労4
一ページの文字数多すぎる、地獄
個人的には1000文字から3000文字くらいがよみゃすく
500文字で一回程度は空行を設けてあるとしおり代わりになるのでなおよい。
俺の場合は読みながら書いていくので。
苦労5
無駄な空行多すぎてスクロール大変、苦行。
一番やめて欲しいのは一文で一空行。昔の携帯小説ではないので、今どきはどのサイトでも行間調節が任意でできます。やたら空行を使うのはBLに多い。読みづらいです。間は効果的に使うべき。なんでそんなしょっちゅう空行使うのよ、スクロールしている間に内容忘れてしまう。
苦労6
あらすじがあらすじじゃない!
あらすじにはあらすじを書いてください。
誰が何をどうする物語なのよ。
苦労7
あらすじ長すぎて把握できない、涙目。
カクヨムなら、もっと見るを押さない程度があらすじとして最適。
クリックは補足。大体もっと見ないから。
**あらすじの書き方。
作成の為の材料
①あらすじの種類
大きく分けて、あらすじには2種類あります。
A・一つは、内容について書くもの。
B・二つ目は、テーマ、メッセージを伝えるために書くものです。
②あらすじの方向性
こちらも大きく分けて二種類
C・一定の層に向けて書くもの。(大人向け、ジャンルを好む人向け)
D・広く全体に向けて書くものがあります。(好みであれば読んで欲しい)
テーマ・メッセージ
B
”○○を通し、○○について描いた○○の物語。”
A(1~5)
1 舞台
2 主人公の境遇
主人公の境遇:
主人公の状態:
3 その人物はどんなターニングポイントを迎え
主人公の変化:
4 物語が展開されていくのか?
主人公の未来:
5 方向性とみどころ
6 導引(引き込み)
C・一定の層に向けて書くもの。(大人向け、ジャンルを好む人向け)
D・広く全体に向けて書くものがあります。(好みであれば読んで欲しい)
Cについては、層を限定したい場合に追加します。
例:シリアスで、大人の物語を楽しみたい方向け。
最後に追加するのが良いと思います。
Dについて、いろんな人に読んで欲しい場合。
例:ロマンチックラブが好きな方、是非お手に取られてみてください。
など。自分の売りを書くのが良いと思います。
全体の例(B+A+D)
【あらすじの例】
*本作は中世のヨーロッパをイメージさせる世界観が舞台。
主人公には、両親がいない。何故なら両親は主人公が幼い時に、無実の罪で射殺されてしまったからである。主人公は幼い頃から、この事件の真相を暴きたいと思い、両親の死後、自分を育ててくれた叔父の元で、その機会を虎視眈々と狙っていた。
────大学の三年の夏、ついにその機会が訪れる。
主人公が所属する大学のサークルの飲み会で、両親に無実の罪をきせた人物の情報を手に入れたのだ。主人公の境遇を不憫に思ったサークルの仲間の力を借り、真相を突き止めようとする。しかしそんな彼らを阻むように、ある組織が動き始めていた。果たして、主人公は事件の真相を暴くことができるのか?!
彼らの運命やいかに。
ファンタジー世界を舞台とした、主人公vs強大な組織で繰り広げられる、壮大なミステリー。
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