第39話 線路


なぜここにいるのか分からない

この線路の上僕はどこに行こうとしているのか?


後ろから悲鳴のような汽笛が聴こえる

あぁ、あれに乗るはずだったのか…


振り向いた一瞬、踏切にいる誰かと目が合った


あーこの人とは波長が合うみたいだ

僕のことがちゃんと見えてる


#呟怖

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る