第2話 霧中


霧の森の中を必死で逃げ惑う

息を整えてると後ろから肩をすごい力で掴まれた


そこで目が覚めた

多分これは俺の深層心理がみせた夢

逃げているのは逃げたい何かがあるから


霧の中は先の見通しが効かない事を表している


じゃあ肩を掴んだ手は?

やっぱり風呂場で始末した彼女の手だろう


#呟怖

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る