★登場人物紹介★

現実世界《リアレイト》

登場人物紹介(リアレイト編・1)★【1】神の子と魔女見習い~【4】笑顔の裏側

【芝山 大河(しばやま たいが)】

<干渉者>

 中学2年生、13歳。

 10月15日生まれ。

 赤みの強い茶髪、少し青色の混じった濃い灰色の瞳。

 相手の心の色が見える特性を持つ。目を見ると、相手の心の中にある風景や印象的なエピソードも見えてしまう。自分で、見る見ないの選択は出来ない。

 特性のことを誰にも言えず悩んでいる。

 出来るだけ心の色を見ないように、人通りの少ない場所を選んだり、下を向いて歩いたり、相手と距離を取ったりする。

 内向的で友だちもおらず、いじめの対象となってしまっていた。

 人と話すことが極端に苦手で、常におどおどしている。話す度にどもってしまう。

 養父・哲弥、養母・怜依奈と三人暮らし。

 住宅街にある庭付きの一軒家に住んでいる。

 自分が養子であったこと、神の力を得た救世主の息子であったことは、リサに言われるまで知らなかった。

 異世界に干渉する力を持つ、干渉者。

 救世主の血と力を継ぐ次代の救世主として、期待されているらしい。

 一方で、救世主の敵対勢力からは、目障りな存在として賞金首にされてしまっている。

 火、水、光属性の魔法が得意。

 木属性、補助系、回復系魔法は苦手。

https://kakuyomu.jp/users/amasaki_ken/news/16816700428692024456

https://kakuyomu.jp/users/amasaki_ken/news/16817139556656882636


【芝山 哲弥(しばやま てつや)】

<干渉者><薄い水色>

 37歳。

 黒髪、銀縁眼鏡。

 区役所で働く、真面目だけが取り柄の公務員。

 とにかく堅物で、義理の息子・大河にも全く容赦なく正論をぶつけてくるような筋の通った人間。

 いつも眉間にしわを寄せていて、家の中でも緊張感を崩さない徹底ぶり。

 大河の実の父・凌の高校時代の同級生で、親友。訳あって、大河を引き取ることになった。

 妻の怜依奈は高校の同級生。

 “干渉者”として、高校時代から二つの世界を行き来している。

 20年前、凌と共に異世界レグルノーラを破壊竜の魔の手から救った経験がある。 

 レグルノーラではシバと名乗り、かつては砂漠の帆船でおさと呼ばれていた。現在は、塔の役人として働いている。

 常時干渉・常時変化へんげを得意としている。

 レグルノーラでは、金髪の若い好青年の姿をしているため、ファンが多い。

 水属性。得意武器はサーベル。

https://kakuyomu.jp/users/amasaki_ken/news/16816700428692046348

https://kakuyomu.jp/users/amasaki_ken/news/16816700428692103870

https://kakuyomu.jp/users/amasaki_ken/news/16817139556656962687

https://kakuyomu.jp/users/amasaki_ken/news/16817139557040735631


【芝山 怜依奈(しばやま れいな)】

<干渉者><優しく薄い桃色>

 37歳。

 濃い茶髪。

 大河の養母。

 夫の哲弥は高校の同級生。大河の実父・凌とは小学校、高校の同級生。

 中学の時に親が離婚。母子家庭に育ち、料理、家事全般が得意。

 干渉者だったが、次第に能力が消え、高校卒業後は、レグルノーラと疎遠になる。

 大河の実母・美桜とは親友。

 昼間はパートに出ている。

https://kakuyomu.jp/users/amasaki_ken/news/16816700428692057978

https://kakuyomu.jp/users/amasaki_ken/news/16817139556656999221

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