画面の敵は、隣の友
「くそっ……」
数学の小テスト中、俺は昨日の自分を恨んでいた。あんなにオンラインゲームをしていなければ……
頭を抱えていると、ポトリと丸い紙が机の上に。そっと周囲を見回すと、隣の友達が何か言っている。
「た、す……?」
助けてくれる⁉︎ すがる思いで紙を開くと……
――楽しかったね!
「……え?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます