君の中に見える花
君の中に見える花
どれが何だか君には分かる?
他の人にはない光
君にしかない光
君のための光
それがないと君はいないし
君がいないとそれはない
それ=《は》君
君=《は》それ
どれだけなやんでいる人も
どれだけ苦しんでいる人も
どれだけ悪人と言われている人も
その光はある
君の中にある
今は
君しか見えていないかもしれないし
君も見えていないかもしれない
でもそれはある
これからそれをどうする?
その光を使う?
その光を捨てる?
でも、
それ=《は》君
君=《は》それ
だから捨てないで
その光は最高の光で
その光は最悪の光
だって、
それ=《は》君
君=《は》それ
それ=《は》君自身であって、
君自身=《が》それなのだから
それの短所=《は》君の短所
それの長所=《が》君の長所
長所はもちろん役立つし
短所もけっこう役立つから
長所=《は》最高で
短所=《も》最高なのかも
その光をみがく
その光を守って包む
その光と共にゆく
その光にみがいてもらう
だってやっぱり、
それ=《は》君
君=《は》それ だから。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます