設定資料 《旋斧の魔法剣》
※今回は旋斧が進化を果たしたので魔法剣の変化を纏めてみました。
・風属性の魔法剣
進化前:竜巻のように刀身に風属性の魔力を纏う
進化後:刀身に蓄積された膨大な火属性の魔力と反応して炎と化す。炎の規模は風属性の魔力量によって変化し、火炎放射の如く放てる
・火属性の魔法剣
進化前:刀身に火属性の魔力を纏う。火力はヒイロの烈火には劣るが、魔力を切り離して攻撃も可能
進化後:刀身に火属性の魔力をを宿す点は共通しているが、火力が何倍にも上昇した。並の武器ならば触れただけで溶ける程の高温を放つ
・水属性の魔法剣
進化前:刀身に冷気を纏い、触れた敵を凍らせる
進化後;刀身に宿った膨大な火属性の魔力と相反する属性のため、魔力を送り込むと火属性と水属性の魔力が争って蒸気を生み出す
・雷属性の魔法剣
進化前:刀身に高圧電流を帯びる
進化後:刀身に高圧電流を帯びる(特に変化は無し)
・地属性の魔法剣
進化前:外部に地属性の魔力を放出し続け、重力で攻撃を行える
進化後:刀身に宿った火属性の魔力を地属性の魔力で押し上げ、火炎の刃を放つ。この刃は重力を帯びており、高熱だけではなく衝撃も与えられる
・聖属性の魔法剣
進化前;刀身に聖属性の魔力を帯びる。死霊系の敵に対して有効
進化後:白色の炎を生み出す。この炎は「白炎」とは異なり、攻撃の機能も誇る
・闇属性の魔法剣
進化前:刀身に闇属性の魔力を帯びる。この魔法剣で攻撃されると大抵の生物は生命力を削られ、竜種であろうとまともに動けなくなる
進化後:刀身に黒色の炎を纏う。この「黒炎」は敵を焼くだけではなく、簡単には消えず、相手を焼き尽くす。全ての魔法剣の中でも最も恐ろしい力を持つ
変更点はこんな感じです。火竜から吸収した火属性の膨大な魔力が消えるまでは今までの魔法剣は使えない感じです。ちなみに現在の旋斧の火力はヒイロの烈火やドリスの真紅にも匹敵します。瞬間的な火力ならば二つの魔剣よりも上回るかも……
7つの属性はそれぞれの特徴があるので強さを計る事は出来ませんが、生物が相手ならば最も有効的なのは闇属性の魔法剣です。
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