少女騎士団 最終話【前編】
少女騎士団 第十三話
Das armee Spezialpanzerteam 3,
Mädchen ritter Panzer team 8."Hartriegel"
Drehbuch :Dreizehn.
…………………………
わたしはあなたがいるなら、どんな世界であっても生きていけます。たとえ、ずっと雨が降っていて、身体が濡れ、寒さに震えようとも、たまに見せる不器用な微笑みが見れるなら、しあわせだ。でもね……、
その逆なら、
わたしはね。
対岸の町に入ると公国軍の新型機械化騎兵【ヤマネコ】が展開していた。わたしたちは後続のナタル中尉率いる三隊と、ティーチャーとともに行動するキンモクセイ隊、ノウゼンカズラ隊が到着するのを待たずしてヤマネコの撃破に乗り出した。身を隠した建物がヤマネコから放たれた弾丸に砕けいく。飛び散るコンクリートとレンガを見ながら、攻撃が止まるのを待っていた。一瞬、目の前が暗くなり「まずい!」と操縦桿とペダルを踏む。
バッ!ガンッ!!!
激しい衝撃は、直接、脳を鉄の棒で殴るような鈍痛。その痛みとともに視界が暗闇に消える。鼻の中を痛みとともに走る血の匂い。眼を開けているはずなのに、そこには闇しか映らない視界。それでも「イリアルっ!!!走って!!!!」と叫んでいた。自分の声の後に入ってきた月華の警告音が、何を言いたいのかも分かる。視界がなくとも、どこに何のスイッチがあるのかも分かる。警告音を切り、視界が戻るまで出来ることは全部する。
…『姫っ!!お先っ!!!』
イリアルが抜いていった。敵騎はわたしに撃ち込んだことで、すこし気を抜いているはずだ。五メートルでもいい、土煙や炎に隠れて距離を詰めていれば不意を突ける。ガンッ!と月華が揺れ『ナコっ!?大丈夫ーっ!!?』というファブの声と、ヴヴーーーーーーーーーーーーーッッ!!というガトリングガンの唸る音が聴こえた。イリアルを援護しながら、わたしの月華に寄せてくれたのか。
「大丈夫。だいぶ視界も戻ってきた。ふー…っ!行けるよ」
ほんとうは、はじめて感じる頭痛がしていた。すごい悪寒も、吐き気も、空咳も、胃の中に何も入っていないのに吐こうする身体の反応。胃酸と唾液ばかり吐き出そうと反応する身体が震えている。
「行こう、ファブ!行こう!」
あなたにつきしたがうときめたわたしは、
とまっているわけにはいかないんだからね。
右側モニタ全体と前面モニタの右半分がおかしい。映像処理機器か、月華の頭部右側に備え付けられたカメラに問題があるのか。ふふっ、でも、なんだか、わたしの見えない右眼みたい。
「これで、ちょうどいいや」
町の奥に追い込んだ一騎のヤマネコにガトリングガンで弾を雨のように撃ち込む。機関から排出され飛んだ薬莢が落ちて道路で跳ね、自動車のガラスを割りボディを凹ませていく。ガトリングガンの温度を計器で確認すると、初冬を過ぎ十一月に入ろうとしているのに、機関の熱が外気で冷えていなかった。一度、ここから引いて、ショットガンに持ち替え……と思考したとき、ヤマネコの騎体一部が建物から五センチ出たのが見え、あ、来る、そう月華を遮蔽物に隠す。その遮蔽となったコンクリートの八〇センチメートル以上吹き飛ぶ。相当、大きな口径の弾頭が撃ち込まれたのだ。こんな距離で………?恐らく、あのヤマネコには、この距離で使用するはずの適切な装備がない。
本当に何を考えているの?
わたしたちを町の奥に誘い込むために、河で叩かなかった。そして、いまは町のなかだ。わたしたちの背中には河があって、またひとつ逃げにくい状況下に引き込んだんだよ。だから、畳みかけるような殲滅戦が始まるんじゃないの?
これじゃあ、まるで………、
「死にに来ているみたいだ」
いつか、ホムラ中尉が言っていたな「死にに来たのよ」って。誰かに与えてもらった、ひとりじめできる生命の使いかたが、これをするために………それが望みだったのかなあ。
ショットガンに持ち変えて走った。ヤマネコは通りの真ん中で脚を広げ重心を落とし、超銃身、大口径のライフルを構えている。この距離をあんな装備で戦おうだなんて常軌を逸している。左眼を開いてヤマネコの動きを見る。三〇センチメートルほど重心が下がるのを確認した。両手の操縦桿を操作して、左右のペダルの踏み込み量を変えて月華の姿勢を崩した。大きな破裂音がし、ライフルの先で燃焼ガスに光が反射すると、ヒュッ!と空気を切り裂く音が耳元を通る。操縦桿のパッドを親指で触って、モニタに映るショットガン用のレティクルを操作。人差し指でトリガーを引きこむと、バンッ!と火薬が炸裂し、射線の向こうでヤマネコの右脚から火花と少量の白濁した動力液が吹き出して、わずかに騎体が傾いた。コッキングをしてケースが飛び、次射、ライフルに添えていた左腕を吹き飛ばした瞬間、迷子になったライフルから空に向け、弾が放たれた。
「ああああああああっ!!!!!!!」
宙を跳び、ヤマネコのライフルを持つ右腕に向け、撃つ。吹き飛ぶ、右腕の肘から先を支持するパーツと垂れ下がるライフル。右脚を前方に出してヤマネコを蹴り倒すと、そのまま騎体に乗り支配下に置いた。
「もうっ!これ以上は!無駄だって!!早く手を挙げて出てこいっ!!コクピットを吹き飛ばすぞッッ!!!!」
ショットガンのフォアエンドを引いて、銃口を騎体頭部と胸部の間に向ける。脈動のリズムをもって送られる白濁した動力液は、吹き飛んだ腕部の付け根から紅いオイルとともに脈をもって噴き出していたが、それが止まった。それを見てヤマネコのパワーユニットと主電源が落とされたと安堵し、短く熱い息を「ハッ!」と吐く。開かれるヤマネコのカウルハッチ。脳震盪を起こしているのか、よろけながらも這い上がり出てくる、
髪がくしゃくしゃで、白い髪の、
肩幅がせまくて、華奢な、
真っ黒な搭乗着を着た、
わたし。
眼を隠す前髪の間から鋭い眼光で、こちらを睨み、腰から抜いたハンドガンで躊躇うことなく、こちらに向けて撃ち始めた。
そんな銃では月華の装甲に何もできないことくらい………。数発撃ち、反応がないことを見て冷静になったのか、何ひとつ抗うことができないことを知り、だらりと腕を垂らしたのだ。一度、ゆらっとよろけて、はあっ、と息を吐いたようだった。ゆっくり、マガジンを抜き、残弾数を確認して、再びマガジンを差し込むとスライドを引いて、そのままこめかみに、
「だめっっっっ!!!!!!!!」
…………………………
国境を越えヴァントを攻略し、南下を続けて十日目の朝が来た。南方沿岸部まで二六〇キロメートルの位置にいるのだが、ここから五〇キロメートル南に投入された空挺部隊が激しい抵抗に合いながらも、戦線を維持しているという。わたしたち少女騎士団の六隊は、後続の戦車隊と機械化騎兵団との足並みを揃えるために、廃墟になり地図からも消された町に留まることとなった。この廃墟の町に、これから南下する陸軍の連絡所となる仮設の指揮所を構える。
あのヤマネコに乗っていた女の子が何を思っていたのか、考えられずにはいられない。
くしゃくしゃな白い髪、
肩幅のせまい、
華奢な身体をした、
わたし。
そんなはずはないのだけど、どうだろうか。
わたしが彼女の立場だったとして、あの状況でどんな選択をしただろう。
あの子とわたしが違うのは、少女騎士団のアイドルが携行するハンドガンには拳銃としては無意味なくらい大口径の弾が、マガジンに三発しか入っていない。
一発は月華の計基盤にある差し込み口に挿れ、制御盤を破壊する。
一発は月華の操縦席後ろにある差し込み口に挿れ、発電用ディーゼルエンジンとコンプレッサ、動力液パルスポンプを破壊するため爆薬の起爆に使う。
残った一発は………。
大口径である理由は『確実に』だからだ。三発も撃てば、ハンドガンのフレームが歪む可能性が高いくらいの大熱量の大口径弾を使う。でも、それでいいのだ。使うのは、一度きりだから。
わたしは敵わないとわかっていても、あの子のように最期まで抗っただろうか?あの子のように生きようとし、最期まで生き貫いただろうか?
抗えないと知ったとき、
貴方に応えられないとわかったとき、
わたしが向ける銃口は、
廃墟の町で与えられた時間のほとんどを、散歩することに使った。それはあの子のことを考えないようにするため、答えなんかわからないのに、ずっと答えを探し続けてしまうんだ。レンガ敷の通りを歩き、ふと向けた視線が建物と建物の間に向けられ、細く暗い路地の向こうに白く霞む丘があることを見つけた。あれは何かが育てられていた草原なんだろう。麦だとすると、実った季節には金色になって丘が綺麗なんだろうな。ここも昔、我が連邦国が侵攻し統治する前は領主によって、治められていた町だと聴いた。領地に住むひとの領主に対する信頼の厚さから、我が国の支配下に置かれたあとも大きな介入をすることなく、領主に統治を任せていた町。大通りに出ると、すべてが荒れていて、激しく損傷した車や砲塔の飛んだ戦車の塗料は剥げ、真っ紅に錆び朽ちている。建物の至るところが砲弾による破壊で崩れ、弾痕が多数残されたものばかり。いかに南方戦が激しかったのかがわかる。
暗く淀んでいた空が突然泣き出し、十一月の冬に向けた時雨は冷たくて、ばたばたと落ち、うるさく、憂鬱な気分を逆撫でていく。雨具を持っていなかったので、ちいさな看板が掲げられた、ちいさな煙草屋の廃墟、その軒先で雨宿りをすることにした。割れたガラスからお店のなかを覗くも荒らし尽くされていて、本当にこんなところにひとが住んでいたのだろうか、と首を傾げてしまうくらいにひどいのだ。
とんてんかん、ぽてん。
とんてんかん、ぴちょっ。
白く煙る廃墟の町。
雨が軒先の屋根に跳ねて音がする。
とんてんかん、ぽてん。
とんてんかん、ぴちょっ。
────わたしは、雨が………、
「よっ!姫!こんなところでどうした?」
大きなポンチョを被ったイリアルとリトが、わたしを見つけ声をかけてくれた。
「うん……。雨………すごいな、って」
彼女たちが顔を見合わせて「あー……そか。ナコは雨で濡れるのが苦手だったな」と、やさしく微笑んでくれる。でも違うよ、話していないけれど不快に思うのは濡れることじゃないんだ。雨が降ること、そのものが不快なんだよ。
雨、そのものが大嫌いなんだ。
「そのポンチョが大きいね」
「これが一番小さいサイズらしい」
陸軍部隊から借りた支給品のポンチョをイリアルが広げて見せるのだが、ぶかぶかで大人のワンピースに憧れて着た子どもの姿のようだったから、わたしたちは場違いな存在だなあ、と再認識させられた。
いつまでも争っていてはいけない。
そう言ったのは誰だったっけ?
ふわり、ポンチョを広げ回るイリアルの姿が、本で読んだことのある東方文化の『雨が降らないよう、雨が止むように祈る』ときに作るという、おまじないの人形みたいに見える。
「しっかし、なんでこんなサイズしかないんだろーなー?」
「私たちのような子どもが、こんなところにいるのがおかしいのよ」
リトが眼を閉じて呟き、ため息をつく。ふたりがわたしの分も借りてくると言ってくれたのだが「しばらく、雨をながめるのもいいかなあって思ってるんだ」と嘘を言って、誰にも会いたくないことを隠した
「ふたりは、なにをしていたの?」
「んー……ああ。まあ………あたしがリトに言いたいことがあって……さ?」
「さっきまでファブの事で喧嘩をしていたわ」
「それを言うかね……ホント嫌いだわ、あんたのこと」
ずいぶんと距離が近付いたとはいえ、イリアルとリトは相変わらずだな。わたしから見ると仲がいいから、そうやって言いたいことを言いあって、一緒に歩けるんだろうな、って思っているよ。「姫、この町の建物おもしろいよ。あたしたちの町とは造りが違う」とイリアルが言い辺りを見渡す。第三特殊機械化隊が配属されている北部の町は雪がよく降る地域の建築の流れで、建物を頑丈にするために多くのレンガやコンクリートが使われる。対して、この町の建物は木材やモルタルなどが多く使われていた。壁や屋根に使われたレンガや瓦が紅みがかっていて絵本のようだとも思う。
「劇場を中心に町が広がっているのも興味深いわね」
劇場。
「近代の町が形成される前、土着の祭り事や芸能を大切にしていた文化で形成されていたのかもしれない」
「なるほどなあ、だから町を形成していく過程で劇場が中心部になったのか」
廃墟。
「どうした?ナコ?なんだか、顔色が………」
「わたし………、この町知ってる」
月華のコクピットに入り、カウルハッチを閉じて紅い非常灯が灯るまでの一秒間。頭の奥にある届きそうで届かなかった何かは、この町の風景だ。
…………………………
しばらく、雨を眺めているよ、と言うと「そか」とイリアルが言って「一応、何があるか分からない。早めにテントに戻るのよ」とリトが心配そうに言って去った。冬に向かうために空から落ちてくるそれは道に敷かれたレンガを叩き、砕け、跳ねて、地上十数センチメートルの世界で白く咲く。ごつごつと陸軍歩兵の革靴が鳴り、軍用犬の脚とともに止まる革靴。わたしはその止まった革靴の顔を見上げると、陸兵が大きく眼を開いて「ナコ准尉ですよね!」と名前を呼ばれた。敬礼をして、笑顔を作り「はい、そうです。ご苦労さまです」と【アイドル】としての役割を果たそうと、もっと顔の筋肉を使って笑う。男性は、いつかの、どこかの戦場で、国境線の川を戦車と機械化騎兵が越えてくるという恐怖のなか、冷たい雨が打たれながらも、わたしたちハナミズキ隊の活躍に心身ともに救われたのだと言った。
「わたしたちの行いが助けになり、よかったです」
微笑んで、それらしいことを言ったのだが……どの戦場の、どの戦闘なのかを覚えていない。戦争をし過ぎて、どの戦車と、どの機械化騎兵だったか。そして、どの冷たい雨だったのか、本当に分からないんだ。わたしは話を逸らすために男性が連れていた軍用犬に「おとなしくて、いい子ですね」と言った。すると「ルード号と言います。でも私以外になかなか懐かなくて………。他の隊員に触れさせないんですよ、まったく困ったやつです」と笑った。
あれ?
えと……これ?
ちかっ、ちかちかっ、眼の奥、頭の中が白く光り意識が飛びそうになる。月華のカウルハッチを閉めて現れる一秒間の闇。わたしが見ているのは一秒ではなく二万六千二百八十時間分の何かだ。それは脳が一秒で処理をするには膨大すぎて見えない…………いや、見たくない。だって…………。
眼のまえが、ちかちかするから。
【兵士】「ルードを撫でてみます?」
まだ煙草とコーヒーは嫌いか?
しかし、私は両方を嗜む。
慣れろとは言わない。
嫌いなものは嫌い。それでいい。
煙草の匂いが嫌いだ。コーヒーの味が嫌い。おとなのおとこのひとなんて大嫌いだ。痛い、そんなに揺らすな、怖い、怖い、怖い。眼の前がちかちか光る。いろんな感覚や感情に混乱して、頭が破裂しそうになるから、もう…………やめて。そんなに揺らすな、頭が痛い、お腹が痛い、苦しい、息ができない。眼に何か、右眼が、まぶたを開けても見え………ああ、なんだか、
なんだか、もう………………。
【兵士】「しかし、私が命令をすると他の隊員に嫌々触らせるんです。本当に困ったヤツです」
それは嘘なんでしょう。
また、わたしを騙そうとしているんでしょう。
【兵士】「ルード!准尉に撫でてもらいなさい!」
おいで、私が助けてやる。
ここから先は私と紡ぐ物語だ。
わ、わたしを……助けて!
わかった。ここから出て君の好きな紅茶でも飲みに行こう。
ねえ?物語は貴方と作っていくのでしょう?
「これからは私がいる。もう大丈夫だ、信じろ」
夢の中でも、夢だと思いたいくらいの悪い出来事。そこから助け出してくれた貴方は、わたしの、わたしの………………、
絵本のなかに出てくるような、
わたしの王子様。
【兵士】「………准尉?どうしました?犬は嫌いでしたか?」
わたしが望む居場所は貴方の隣だ。
私に付き従え。
はい。どこまでも。
貴方のおかげで、
わたしは、ここまで来ました。
「准尉?先ほどはルードの事を悪く言いましたが、うまく飼ってきた子なので悪い子ではないんですよ」
────雨だ。
あの日と同じ冷たい雨が降っている。
でも、貴方のおかげでわたしは強くなったよ。
貴方がいるから、わたしは強いんだ。
「わたしもティーチャーにうまく飼われてきたので、あなたには騙されません」
とんてんかん、ぽてん。
とんてんかん、ぴちょっ。
丘が見える廃墟の町で雨に打たれながら歩いた。はじめて来た場所のはずなのに、脚が勝手に進み続けた。やっぱり、わたしはこの町を知っている。脚が向かった先に、劇場と思われる焼け燻んだ大きな建物が佇んでいた。その建物の向かいにある公園に仮設の指揮所として、いつもの大きなテントが設営されていた。テントを眺めるために劇場の入り口で落ちる雨をしのぐ。早く雨が止まないかな、と願い、雨が屋根を打つ音を、ぼんやりと聴いていた。
とんてんかん、ぽてん。
とんてんかん、ぴちょっ。
ごつ、ごっごっごっ!
レンガを鳴らす革靴の音。陸兵に与えられる革靴の行進はいつも聴いているのに、ずっと慣れずに胸がざわつくのだ。焦茶色の痩せ細ったシェパードの血を引いているであろう野犬が、びしょ濡れの身体でわたしを見ていた。不思議に思う。こんな、ひとのいない町で生きていくことなんて出来ないはずなのに、どうして、あなたは凛とした顔でいれるの。
わたしとあなた、どちらがふこうだろうね。
わたしが呟いたのか、誰かが言ったのか、頭の中を過ったのか分からないけれど、確かにそう聴こえた。
「雨……やまないかな」
────わたしは、雨が嫌い。
…………………………
少女騎士団 第十二話【後編】へ続く。
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