【自分用】今週買った本

3月6日～3月20日までに買った本

　そういえば。

　先週は普通に更新するのを忘れていたので、今週は二週分をまとめてお送りします。

　とはいえ、二週分としてはそんなに買ってません。

　KAC中ですし、買っても読めませんのですよね。

　ではどうぞ。

【小説】

・眠れる美女（川端康成　著）

・密室黄金時代の殺人　雪の館と六つのトリック（鴨崎暖炉　著）

【漫画】

・吼えろペンRRR①（島本和彦　作）

・アオイホノオ㉖（島本和彦　作）

・文豪ストレイドッグス外伝　綾辻行人VS京極夏彦2（原作　朝霧カフカ　漫画　泳与）

【その他】

・文庫版　地獄の楽しみ方　たたかわないために（京極夏彦　著）

・文豪ナビ　川端康成　ノーベル賞なのにィこんなにエロティック？（新潮文庫　編）

・宇宙のことを考えると眠れなくなるから、どうにかして！（サプライズBOOK）

【今週のおすすめ】

・文庫版　地獄の楽しみ方　たたかわないために

　京極夏彦の著作にして最薄の本。絵本より薄いんじゃないかコレ？　ってくらい薄いです。あと、カバーが可愛い。

　京極ファンのひいき目を抜きにしても、言葉でもって「たたかわない」という選択をする方法は、今現在のロシア・ウクライナ問題のような戦争に対する思慮の一助にもなります。そうでなくとも、言葉について考えるのは創作者にとって有意義なことですので、ぜひご一読を。

・吼えろペンRRR

　先週更新をサボったので、もう一冊ご紹介を。

　島本和彦の漫画は読んでいると元気が出てきますが、『燃えよペン』から始まるペンシリーズは、創作者としての覚悟とか悲哀が含まれていて、心構えとして役に立ったり立たなかったりします。漫画家は大変そうです。