第3話『総長の名は狐崎飛鳥』への応援コメント
こんにちは＆お待たせしました！ 企画主の中田です！ 今回は私の自主企画に参加していただき、本当にありがとうございます！ 企画の趣旨通り、個人的な感想などを述べさせていただきますね！
・文章について
全体的に動作の描写が多く、物語の流れが掴みやすかったです。戦闘描写もあったので、動きが分かりやすいという点が非常に良かったと思います。
途中で一人称が三人称に変化していますが、個人的にもこの小説は一よりも三の方が書きやすいのかなぁと思います。一人称だと、どうしても戦闘や他人の心理が書きにくくなるので、多分その影響もあって途中から変更されたのかなと感じました。最初の部分が一人称、途中からいきなり三人称になっているので、どちらかに統一した方が良いと思います。
・登場人物について
主人公が元レディース総長！ これはワクワクするいい主人公ですね！ 初っ端から戦闘シーンもあって、これからどうなるのかと期待感が高まります。『ダーク・シェパード』のキャラが第3話でたくさん登場して、この話だけだと中々差異化できていない印象がありますが（レオナやヒメ、男のアスカは除く）、多分これから物語に絡んでくるのだと思います。とにかく主人公が好きです、これに尽きます。
・魔法について
レオナが魔法を使うシーンが冒頭の大きなキーポイントになっていますが、この魔法のくだりがいきなりすぎて、若干伝わりにくいかな？ ……と思いました。個人的には、あまり「魔法」と言及しないで、あえて「催眠術」や「マインドコントロール」と思わせる程度に留めた方が、この3話の印象が強くなると思います（実は魔法でした……みたいな）。主人公もあっさり「魔法」を受け入れてしまっているので、何となく現実感がなくなっているような気がしました。これは参考までに。
以上、中田の感想でした。今後も執筆頑張ってください！
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私も一人称だと書きにくいなぁと思いながらも他の作者さんが一人称で書かれているのを多く目にしたので自分もそうしようかと思いつつ、やっぱり描写が難しかったので三人称が混ざってしまったという感じです。
登場人物についてはまだキャラクター像が完全に決まっていなかったこともあり、後で手を加えられるようにとりあえずチラ見させた、といった感じです。
１話の魔法の扱いは完全に中田様のおっしゃる通りだと思います。筆者としては魔法ありきで考えていましたが、セイラや読者の方にとっては唐突だったと思います。
第1話『呼子笛のレオナ①』への応援コメント
やっぱり、このシーンが最高ですね！ 主人公の聖羅、本当にかっこいいです。