第42話:コメリアの闇・前編

 ーー1943年2月26日ーー


====コメリア合衆国インディアス州インディアスシティ====


 整然と区画整理され東西南北に幹線道路と鉄道が伸びる交通の要所として、近年では自動車産業でも発展著しい人口80万人の大都市、それがインディアスシティである。


 戦時下のこの状況に置いてもこの都市の経済は潤っている、それは軍用車両の発注や修理に寄るものであった。


 しかしそう言った戦争の恩恵を受けられず、雇用の需要からも外れた者達は郊外の片隅に追いやられている。


 そう言ったあぶれ者・・・・やそこに生まれ落ちた者達、そして戦火に追われ財産を持たず亡命した者達が住み着くその場所は良く言えば発展途上の、悪く言えば行政放棄された所謂いわゆるスラム街である。


 スラム街には様々な人種が住み着いているが一番多いのは黒人であり、次いでヒスパニック、アジア人、インディオ民族と続きその他の細かな人種を数え上げれば切りが無い、そしてその中で近年増加しているのがウルキア人亡命者である。


 欧州では魔女の末裔として迫害され果ては黒十字党によって数百万人が虐殺されているウルキア人は戦火を逃れ難民となり100万人程が移民の国コメリアへと逃れて来た、然しそのコメリアでも欧州同様強い差別を受けてしまっていた。


 その理由に宗教の違いと言うのは勿論あるが一番根深いのは外見に寄るモノであった、それは有色人種に対する優越感から来る蔑視とは真逆の、劣等感から来る嫉妬で有り、そこから発生する潜在的な危機感からウルキア人を排除したいと考える者が多いのである。


 ウルキア人の多くは銀色(若しくはそれに近い灰色)の頭髪に水色の瞳、白く陶器の様な艶やかな肌を持つ、特に純血種かそれに近いウルキア人は白銀色の髪と目を見張る美貌を持つ者が多く更に能力面でも身体能力、知能指数、器用さに至るまで高水準な能力を持つ者が多くウルキア人種が白人種に劣っているのは数だけであると言える、しかし其れは白人至上主義が横行しているコメリア(欧州各国も程度の違いこそあれ同様であるが)に置いては受け入れ難い事であった。


 その為ウルキア人を雇用したいと思う企業や事業主などはまずおらず、比較的偏見や差別意識を持たない者でも白人至上主義者からの攻撃を恐れ救いの手を差し伸べる者は殆どいない。


 かといって自分達で商売を始めようにも元手も無く欧州で構築していたような相互補助ネットワークによる事業展開も出来無いウルキア人と危険リスクを冒して取引をしてくれる者もいなかった。


 故に亡命ウルキア人が取り得る選択肢はホロコースト以前に財産を持ってコメリアに移住していたウルキア人の同胞を頼るか、その伝手すらない者達は身売り・・・をするか、反社会組織か軍隊に入るしか無かった、だが反社会組織では使い捨ての駒として使い潰され、軍隊では重用される事は少なく雑務に従事させられる。


 これは他の有色人種も同様の扱いを受けているが、それはつまり有色人種やウルキア人が手柄を立て昇進などで立場を確立し白人の上に立つ事態を忌避しているからである。


 コメリア合衆国建国から167年、南北戦争(奴隷廃止)から78年、未だこの国は差別、迫害、偏見に満ち満ちている……。 



 ====インディアスシティ郊外・ゲイリー地区==== 



 中心街から南の外れに有る工場地帯、その更に南に存在するのがゲイリー地区と呼ばれるスラム街である。


 整然と区画整理されている中心街と違い元々は工場地帯から廃棄されるゴミ捨て場で有った場所にゴミ拾いをして生計を立てる者達が寄り集まって出来た集落を起源とする為その構造は複雑で雑多となっている。


 建物も木造の掘立小屋から波板を張り合わせた出来損ないの倉庫の様なもの、布で覆っているだけの出来損ないのテントの様なものなど様々であるが、所謂まともな家と呼べる建物は見渡す限りは確認出来ない。


 そのゲイリー地区と工場地帯を隔てる道路脇の区画に数十件の店舗が立ち並び広場や小路に露天が広がるファクトリーサイド商店街が有る、元々は工場の住み込み作業員やその家族達の為の食料品店や雑貨店、銀行、酒場などの店が軒を連ねていたが、何時しかその周囲に露店が出来ていた。


 露店の殆どはゲイリー地区の住人が勝手に出しているモノで靴磨きや傘の修理に衣服の直し、中にはマッサージと言った工場作業員を相手にした商売をしている。


 露店には食品を扱う店は殆ど無い、仮にあっても誰も買わないからだ、工場作業員も決して裕福では無いがスラムの住人が調理した物を食べようと思う者は少ない、そういった露店はゲイリー地区内の市場で同じスラムの住人を相手に商売している。


 とは言えスラムの住人が作る物はやはり衛生面に問題が有るのか食べると体調を崩す事が多々有る為、同じゲイリー地区の住人でもそれなりの・・・・・収入が有る者達はファクトリーサイドの食料品店で買い物をする。


 そのファクトリーサイドのパン屋から何やら言い争う声が聞こえている。


「《何でパン一個が50セントなんだよ! 値札には5セントって書いてあるじゃないか!!」


 パン屋のカウンター越しに叫んでいるのは継ぎ接ぎの目立つ麻の衣服と帽子を身に纏いボロボロのリュックを背負う十代前半位の少年であった、目の色や帽子から覗く髪色からどうやらウルキア人の様だ、カウンターには大柄で太り気味の白人男性が憮然とした態度で少年を睨み付けている。


「《けっ! 入口やカウンターの張り紙をよく見やがれ、小賢しいウルキー(ウルキア人の蔑称)なら文字くれぇ読めるんだろが!》」


 そう言うと店主は顎でカウンターの張り紙を差す、少年は胡乱気な表情で店主を睨みつつ張り紙を見ると『白人以外は定価の10倍頂戴する』とかなり大きな文字で殴り書きされていた。


 それを見て少年は宝石の様な水色の瞳を見開き拳を握り締め怒りに打ち震え俯くが、やがて震える唇で言葉を絞り出す。


「《……頼むよ、母さんが怪我して動けないんだ……!》」


 その少年の言葉に店主はめんどくさそうに溜息を付く。


「《だから何だ? それが俺に何の関係が有る? 値段に文句が有るなら買わなくて良い、商売の邪魔だとっとと出て行きな!》」


 そう怒鳴ると店主は犬でも追い払う様に腕を振り少年を睨み付ける。


「《何で……何でこんな差別するんだよ? 同じ国の同じ人間じゃないか!?》」


 少年は店主を睨み付け叫ぶ、その水色の大きな瞳には涙が溢れそれが美しく輝ている。


「《ーーっ!? け……けっ! な、なぁにが同じ国の人間・・・・・・だ、コメリアは白人の創った国だ! 俺達の祖先が蛮族共インディアンを駆逐し連合王国ブリタニアスと戦い独立を果たした、俺達白人の流血によって生まれた国だ! 断じて貴様ら寄生虫の国なんかじゃ無い!! 断じてだっ!!》」


 最初こそ少年の美しい瞳に言葉に詰まった店主であったが、自分の発した言葉セリフに酔ったのか段々と熱を帯び語気を強め言い放つ。


「《ウルキア人だって戦ってるよ! 僕の従姉と仲間は太平洋で日輪軍ジャパニアと戦ってるんだ!》」


 店主の物言いに少年も涙目で反論する。


「《……ちっ! うるせぇガキだな、とにかくテメェらに定価で売る気は更々無ぇ、ウチは元々工場の人間の為に安価でパンを売ってるんだ、断じてテメェらみてーな奴らの為にやってんじゃねーんだよっ! 分かったらとっとと失せな、汚ねぇ恰好なりで居座られちゃ商売の邪魔なんだよ!》」


「《ーーっ!? ……》」


 店主は正論の様な理屈を持ち出しているが工場作業員の中には当然黒人や他の有色人種も少なからず存在する、そう言った有色人作業員達にも割り増し価格で売り付けているので有るから結局は人種差別をする屁理屈に過ぎない。


 少年はこれ以上話しても無駄と悟り店主を睨み付けると踵を返し無言でパン屋を後にする。


「《仕方ない、ファインバーグさんの店に行こう……》」


 そう独り言ちた少年は重い足取りのまま暫く歩き、あまり流行って無さそうなパン屋の中へと入る。


「《やぁ、アル、いらっしゃい》」


 店主は店に入って来た少年を見るなり声をかけて来る、店主は40半ば程の細身の男性でその頭髪は灰色で目は水色で有る事からウルキア人の様だ。


「《こんにちはファインバーグさん、いつものパン有る?》」


 アルと呼ばれた少年は苦笑気味に問いかける、先に白人のパン屋に行った事に後ろめたさを感じているのだろう。


「《ああ有るよ、ただ……一個7セントになるけど……良いかい?》」

「《7セント!? 一週間前は5セントだったじゃない!》」


 店主が申し訳なさそうに言うとアルはカウンターに詰め寄り店主を問い詰める。


「《ああ……ごめんよ、戦争のせいかライ麦の価格が高騰してるらしくてねぇ、今迄の価格じゃ商売にならないんだよ……》」

「《戦争って……白人がパンに使うのは小麦でしょ? 何でライ麦が高騰するのっ!?》」

「《うひぃ! ぼ、僕にそう言われても……白人業者の言い値で買うしかないのが……ほら…僕らだし、ねぇ?》」


 カウンターに寄り掛かり睨み付けて来るアルに店主は思わず仰け反り引きつりながら言い訳気味に答える。

 

「《……はぁ……そうだね……いいよその値段で買うよ、いつも通り24個頂戴……》」


 アルは気の抜けた様な溜息を付くと諦めた口調でそう言った、店長は謝りながら黒く硬そうなパンをアルのぼろぼろのリュックに詰めて行く、現代日本人からすると不衛生極まりないが彼等にとっては普通の事の様だ……。


「《ありがとうファインバーグさん、八つ当たりしちゃってごめんね、また来週来るから!》」

「《ああ、気を付けて帰るんだよー》」

 

 一週間分のパンをリュックに詰め込んで貰ったアルはお礼と謝罪をして手を振りながら店を後にする、店主は値上げの事で八つ当たりされたと思っているが実はそれだけで無い事は知らない方が幸せであろう……。


 ・

 ・


「《はぁ……結局いつも通りの堅い黒パンかぁ……お母さんとテオに柔らかい白パンを食べさせてあげたかったなぁ……》」


 パン屋から出てしばらく歩き、道路脇に来たアルは車通りが無くなるのを見計らいながら独り言ち溜息を付く。


 道路は四車線分の幅が有るが都心部と違ってアスファルトやエルディウム板舗装はされておらず車が通る度に砂埃が舞い上がる、信号などは無いが交通量はそこそこ多くゲイリー区とファクトリーサイドの往来は中々に命懸けと言える。


 実はアルの母親も2ヶ月前この道路で事故に遭い命は助かったものの本格的な治療に掛かる事は適わず寝たきりとなっているのだ。


 現在アル達は軍に所属している従姉の仕送りで何とか人間としての生活をしているが、医者に手術して貰う費用はどう切り詰めても捻出する事は出来無い。


 もっとも、飢え死にや凍死をする心配が無いだけアル達はまだ恵まれている事をスラムの生活で思い知っている、だから白人に差別されながらも歯を食いしばって日々を生きているのである。


「《途切れた!》」


 そう言うが早いかアルはその体躯に似合わぬスピードで走り出し道路を横断し切る、その時アルの瞳が金色になっていた様に見えたのは見間違いで有ろう……。


 ゲイリー区側に渡ったアルはガラクタやガレキの山が連なる『宝の山トレジャーマウンテン』を囲うフェンス脇の道を歩き家路に付く。


 フェンスの内側では黒人やアジア人等の老若男女様々な人達がゴミを漁っている、中には10歳に満たないで有ろう子供も混じっているが此処では珍しい光景では無い……。


 だが当然危険な行為であり崩れたガレキの下敷きになり命を落とす事もまた珍しい事では無いのである……。


 アルはそんな無謀な行為はしないが、その行為を責める事もしない、何故ならアル達も従姉の仕送りが無ければこの中に混ざっていたに違いないからだ……。


 これが自由の国、移民の国と呼ばれる大国の現実であり実情なのである。


「《よぉ坊やヘイボーイ、重そうな荷物持ってんなぁ、俺達が運んでやるからこっちに渡しな?》」


 宝の山トレジャーマウンテンを離れ少し歩いた路地でアルは数人の男に声を掛けられる、声をかけて来たのはアルの正面に立ちふさがる黒人男性だが、その周囲にはガレキに座る者、壁に寄りかかる者、地面にしゃがんでアルを見ながらにやける者、総勢4名の黒人男性である。


 4人の黒人男性は現代の我々の知る米国黒人とは違いその体格は貧相であった、この時代の黒人は貧困の為栄養失調である者が多く、その為食い詰めた者が就ける真っ当な職の一つである軍の入隊基準を満たす事が出来ない者も多かった(無論、軍が黒人を取りたがらない事も理由としては大きいが)


 故に犯罪者に身を落とす者も多く、それによって黒人には犯罪者が多いと言われる事になりそれが少ない雇用機会を更に失わせる悪循環に陥っているのであるが、それは国政の悪さが生み出している不備であって黒人と言う人種が悪性である訳では断じて無い。


 だがそうは言っても一度悪性に落ちた者が善である筈も無く、目の前の4人がアルにとって脅威である事は間違いない事実であった。 


「《……ご厚意は有り難いけど、見かけほど重く無いから大丈夫だよ、通して貰って良いかな?》」 

「《いやいやぁ、この辺は物騒だからさぁ?》」

「《そうそう、坊やみたいにひょろっこいのが大荷物運んでると狙われちゃうぜぇ?》」

「《だからほらぁ、代わりに運んでやるから俺達に寄越しなぁ?》」


 男達は言葉を発しながらのそりと立ち上がりアルを取り囲む、其処には曲がり間違っても言葉通りの友好さは全く無い。


「《いいって……言ってるだろ!!》」

「《ーーっ!?》」


 叫ぶが早いかアルは正面の男に突進し捉えようと手を伸ばす男の脇を擦り抜ける瞬間、地を這う様な後ろ回し蹴りバックスピンキックを男の左アキレス腱に炸裂させる。


「《うおっ!?》」


 正面の男は体勢を崩し尻餅をつく、その隙にアルは包囲網(と言っても4人だが)を抜け路地を疾走する、背後から追いかけて来る男達の怒号が聞こえるがアルの俊足に追い付ける者は居らずその距離はどんどん広がって行く。


 やがて男達が見えなくなり逃げ切った、とアルは足を止め息を整える。


 その時、複数の砂利を踏む音がアルの耳に入り恐る恐る周囲を見渡すと今度は10人ほどの黒人グループに囲まれていた、その手には鉄パイプや手作りのナイフが握られており、明らかに先程の子悪党とは違う圧を発している。


 アルはその中の一人、恐らくはリーダー格であろう男の顔を見ると周囲を見回し、しまった、と言う表情になる。


「《おい、ウルキーのガキぃ、お前此処がボルガノ一家の縄張りだって分かってて入ったのかぁ、あ?》」


 リーダー格の男は鉄パイプで自分の肩を叩きながら鋭い眼光でアルに凄む、とはいえやはりスラムの住人で有りその体躯は貧相な物が多い、だが性質たちの悪さは先程の男達とは比べ物にならない事をアルは知っている。


「《……強盗に襲われて逃げてたら間違って此処に入ってしまいしました、ごめんなさい、直ぐに出て行きますーー》」


 そう言って立ち去ろうとするアルの退路を後ろにいた男が絶つ、アルが別の路地に向かおうとすると、また別の男がその道を塞いだ、逃がす気は無い様だ。


「《まぁ待てよガキぃ、まずぅ、人と話す時は帽子を取れって教わらなかったかぁ?》」

「《ーーっ!?》」


 リーダー格の男にそう言われた瞬間アルから強気な表情が消え目を見開き怯えた表情になる。


「《おらぁクソガキぃ! ゴランズの兄貴が帽子を取れっつってんだろぉがぁ!!》」  

「《あっーー!?》」


 アルの煮え切らない態度にイラ付いた下っ端の男の一人がアルから無理矢理帽子をもぎ取った、すると……。


「 「 「 「 「 「 「 「 「 「《ーーっ!?》」 」 」 」 」 」 」 」 」 」


 その場の男達全員が息を呑む、帽子を取った瞬間、アルから絹の様に輝く白銀色の長髪が流れ落ちたからだ。


「《ーーっ!?》」 


 アルは怯えた表情でその場にしゃがみ込み両手で頭を押さえる、だが当然それで輝く様な銀髪を隠せよう筈が無い。


「《あ、兄貴こいつ、女……それも白銀色シャインシルバーのウルキーですぜ!!》」

「《ハ、ハハハハハ!! まさかこんなスラムにハイウルキー・・・・・・の女が居るとはなぁ! ボスに良い土産が出来たぜぇ!!》」

「《へへへ! 良く見りゃ器量も極上だぁ、こいつを磨いて娼館に売り飛ばしゃぁ一家全員スラムから出て行けますぜ兄貴!!》」

「《違ぇ無ぇ! 俺達にもようやく運が回って来やがったなぁ!!》」


 下卑た笑いを響かせる男達にアルは青くなって怯える、アルが頭髪と女性である事を隠していたのはこういう事態になる事を恐れてであった。


 白銀色の髪のウルキア人はウルキア内でも『シャリア』と呼ばれ希少視されている、両親が灰色の髪で有っても隔世遺伝でシャリアが生まれる事も有りシャリア同士では確実にシャリアが生まれるが、1000万のウルキア人でシャリアと呼ばれているのは現在300人に満たない。


 その為、ウルキアではシャリアとはされない銀髪でも人身売買組織では高値で取引されている、それが真のシャリアでしかも若い女性で有ればその価値は計り知れないのだ。


 アルは周囲を警戒しながらゆっくりと立ち上がり逃げる隙を伺う、しかし逃げ道である4つの路地は男達によって塞がれ残り6人の男達はじりじりと下卑た笑みを浮かべて近寄って来る。


「《く、来るな! 来ないでよ!!》」


 アルはリュックを振り回し必死に威嚇するが男達には効果が無く更に距離を詰めて来る。


「《ヒャハハハハ!! そら捕まえろぉ、大事なお宝だぁ、丁重に扱えよぉ!!》」

「《了解でさぁ! おらぁ、こっちに来なぁ!!》」

「《い、いやよ! 放せ! 放して! お母さん!!》」


 アルは必死で逃げようとするが10人もの男達に囲まれては無理で有った、即座に両手を掴まれ捕まってしまった……。

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