コノハの試験

次はコノハの試験です。


原作のコノハはエルフ人の弓士です。すなわち、SW2.5ではエルフのシューターですね。


脳内Aさん「でもクラスタリアのエルフ人って森の民だから、『ソード・ワールド1』や『ロードス島戦記』のエルフの方がイメージに近いわよね」

脳内Bくん「そうだね。SW2.5のエルフは水と親和性の高い種族だから、クラスタリアではウィンズ人の方が近いかもしれないね」


エルフの生まれ表を見ると、ちゃんとシューターがありますね。

生まれは射手で、初期経験点は2500点。シューターを2レベルにして、残りは1500点です。

残りで、森の出身者らしくレンジャーを取りましょう。

いきなりレンジャーを2レベルにして経験点を使い切るか、頭の良さを演出する為にセージを加えるか、ちょっと迷いますが…。

しかし原作のコノハは『ヤーハ魔法学院』に通ってはいましたが、あまり真面目に勉強せず弓の練習をしていたようなので、セージはやめておきますか。

そしてそれなら、戦闘特技は《ターゲッティング》か《狙撃》でしょうね(笑)

《狙撃》はダメージを増やすものなので、今回は採用しないことにします。


経歴は、以下の通りです。

A4-3 忘れられない恐怖を体験したことがある

A6-5 血縁者と死別したことがある

B4-4 大切な約束をしている

理由4-5 友達にすすめられて

こちらも、現在執筆中の原作第4巻で明かされる内容ですが、ルディアほどクリティカルな内容ではないから良しとしましょう。

ちなみに冒険に出た理由は、エスウィングの仲間に求められたというイメージです。


・・・


試験の内容は、原作通りで問題ないでしょう。コノハが弓で矢を撃って、ミシアがそれを避けるというものです。

ルール上は戦闘なので、コノハのシューター技能のレベルとミシアのグラップラー技能のレベルが同じであることを考えれば、ほぼ互角の勝負になるんじゃないでしょうか?


矢を避けられれば問題なし、当たってもダメージ0に抑えれば回避したのと同じ扱いでいいでしょう。

一発勝負だと寂しいかもしれないので、3回くらい攻撃して、HPが0にならなかったらミシアの勝ち、としても良いかもしれません。

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