第33話 なぜマスクを着ける?
コロナ対策で何故マスクを着けるのか?
一つは自分自身が感染しないために。
もう一つは他人に感染させないために。
そういうことのはずだった。
マスク着用が必ずコロナウイルスを防いでくれるわけではないことはみんなが知っていることだ。それでも一定の感染防止効果があることも知られている。またこのことは科学的に立証されている。
しかし残念ながら最近多くのところでマスクを着用していない人を見る。
高齢者の多くがワクチン接種でコロナの感染や感染したときの重症化を防いでくれているようだ。しかし絶対に大丈夫だというわけではない。実際に2回接種して免疫獲得の十分な時間を経た人が感染するケースが有るようだ。
海外ではマスク着用義務が緩和されてそれを契機に感染拡大が起こっているようでもある。ワクチンを接種してもウイルスを持つことがある事はわかっている。それならマスク着用をこれからも進めていくべきだろう。私もまもなく2回目の接種を受ける予定だ。しかし今のワクチンの効果などを考えるとマスクは手放せないと思う。外出先で物に触れた事による手の汚染、その汚染を目鼻口の近くにも持ってくることによる感染は多いと思う。そうすると口などの近くを触れて感染してしまう可能性が高くなる。それを防いでくれるマスクは重要だと思う。私は2回目のワクチン接種の後もマスクを手放さないと思う。
暑い夏、涼しくなる夜。
夜になると公園や営業の終えた商業施設内のベンチなんかでマスクもしないで飲食をしている人を見かける。これではいくらみんなが頑張っていても感染は拡大していくだろ。たしかに暑い中でマスク着用するのはきつい。だが、マスクは大変に有効だというのも事実だと思う。
日中の暑い中をオデカケするのはきつい。しかし感染予防にできるだけ協力して早く制限なしのオデカケができるようになってもらいたい。私だけのことを考えるではなく他人に感染させない努力が必要だと思う。私がやっても効果がないと考えるのでなく私もやらなければだめだとい考えで取り組みたい。自分だけはいいやとか自分がやめてもどうにかなるという考えをなくして早くオデカケに制限のない日が来るの心待ちにしている。
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