もっと強くきっと優しく

自分のためには

努力できないぼくだけど


大切なきみのためなら

もっと頑張れる

きっと生まれ変われる

って、そう思える


悪戯なそよ風が吹いて

またぼくをそうやって

くじけさせようとするけど


風に向かって

走りだすんだ


自由の翼を広げて

もっと風を受けとめて

きっと高く翔べるはずだから


きみへとつながる

あの大空へ


きみを傍で守るため

ぼくはもっと強くなる


きみの傍にいるため

ぼくはきっと優しくなる


大切なきみの笑顔を 

ずっと傍で見ていたいから

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