小説を書いていたら「知恵熱」が出たよ
知恵熱。
『生後半年を過ぎたころの乳児に原因不明の発熱をみることがあり、ちょうど知恵がつき始めるころなのでこう呼ばれる。知恵づきとは無関係で、(中略)、最近では突発性発疹ではないかと考えられている』(百科事典マイペディア)
突発性発疹は、『ヒトヘルペスウイルス6の感染で起こる病気』(家庭医学館)
英語ではteething fever(歯が生え始めるときの発熱)。
長編小説を書いていて、頭が熱くなるときがあるので、それを知恵熱と呼んでいたが、誤用であった。
なお、長編小説を書くときは、常時、冷却ジェルシートを額に貼っている。ほんとうはスキンヘッドにして、頭の両側面に貼りたい。
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