『種々』締め切りに追われて
種種。シュジュもしくはクサグサとよむ。
数多くの種類があること。さまざま。いろいろ。くさぐさ。
種種雑多。種種相。
(辞書では、々をつかわず、種種と書いている)
虚構新聞の社主であるUKさんの文章に出てきたことば。
見慣れない使い方だったので、調べたところ、種々雑多の種々であった。
種々だけでも使うのね。
シュシュで調べて出てこなかったので、琵琶湖当たりの方言かとすこしだけ……。
自分だったら、モロモロ(諸々)とかイロイロ(色々)を使うけれど、種々は頭の中にまったく入っていなかった。
種々雑多は脳内辞書に記載されていたけれど。
そういう、ふしぎなこともあるのね。
ところで、シュジュと読むのが一般的で、クサグサと読むのは古文のときだけなのかしらん。
参照:広辞苑、明鏡国語辞典
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます