読了しました。
大変美しく、そして不思議で怖い物語でした。
いざ感想を書こうとすると、自分がこの物語の本質を何も理解していないのでは、ということを突きつけられます。（わかりにくかったということではありません<(_ _)>悪しからず）
また、それでも一切構わないという、作品自体の懐の深さに感じ入っております。

以下、読み違えてるかもしれない私の解釈ですが、“穢れ”を人本来のありのままだと断言してもらえたことに大いに感動しました。

タブー…のことがよぎりますが、幾重もの儚い願いの積み重ねを見てきた身としては「これで良し！」と万感の思いです。


感動的で、かつ稀な読書体験でした。読んで良かったと心から思ってます。

最後に

さ、里海よ……༼;´༎ຶ ۝ ༎ຶ༽ﾅｲｽﾌｧｲﾄ

縁の変貌にどうしちまったんだよぉぉ！？という気持ちももちろんあるんですが、再会早々勝ち誇りトークをかます六星里海三十歳に全てをもってかれました。
ものすごく怖くてものすごく人間的でものすごく面白すぎるんですよこの人……

新章が始まると、今回はこういうパターンか〜と毎回ワクワクしております

人間関係がリセットされているんですが、何かが少しずつ積まれていくような感じがたまらないです

積み上がった先に、どんな物語が出来上がるのか、考えながら読むのもまた楽しいです

いつもありがとうございます

どんなパターンの出会い方でも、いつも爆速で仲良くなる二人、微笑ましいし安心感があります
安心した後で、切ない展開になりますが(꒦ິ⌑꒦ີ)
いつも胸締めつけられつつ、どうしたら解決するのか考える楽しみもあります

一番推してるのは縁苑なんですけど気づけば里海を目で追ってしまいます
こんなにも情念の塊をポンポン投げつけてるのに1ミリも受け取ってもらえないなんてことある？
この章だけで何回「関係ない」って言われたの？脈無しすぎるのに諦めない。すごいガッツだ…
羅列すると可哀想なんですけど、何故かあんまり気の毒とは思えない（ごめんなさい;）絶妙なバランスの稀有なキャラだと思います
お、面白い……

一章の三話目で「こういう構造なんだ！」と驚き、二章はひたすら夢中になって一気読みでした。里海との会話劇がめちゃくちゃ面白かったですね。すごくスマートな語り口で底知れなさもあって最高でした
そしてこの三章では、二人の辿々しいやりとりがひたすら切なく美しくて、読み進めるのが勿体ないレベルです
先が気になるので、読む手は止まりませんが…
日々の楽しみにしております

なるほど、ルート分岐があると……ゲームブックのようで面白いですね。選択肢の横に分岐先のURLを貼っておくのも良いかもしれません。

すみません、読み返しに来るのが遅くなりました。

初めまして、企画に参加してくださってありがございますm(__)m
縁に献身的に尽くす里海の話しからこちらまで読ませて頂いたんですが、とても独特の世界観で面白く、夢中で読んでしまいましま。
苑がまたとっても魅力的！
これから少しずつ、最後まで読んでいきたいと思います！

私の自主企画へのご参加ありがとうございます。

一話の時点で世界観が作りこまれていることが伝わってきます。
案外、現実でも行われているかもしれませんね。

読む途中で気になったことが、漢字の読みを（）で行っていることです。個人的にはかなり読みにくかったです。
小説投稿サイトにはルビ機能が備わっているので、使われてみてはいかがでしょうか。
改行一字空けをしていないのも気になりました。

寡室縁も、儀式の当事者ならば勉強などさせないほうが良いと思いました。言葉が大人すぎるのです。
黒い感情を持つにしても、言葉遣いや内心は子どもっぽいほうがリアリティがあるのかもしれません。

こんにちは、餅餅餅です。この度は企画にご参加いただき、またレビューまでいただきましてありがとうございます。

BL小説は初めて読んだもので最初は混乱しましたが、男同士カップルに女の子が入ってきて三角関係になるということですね？　私にとってはとても新鮮でした。
それでは引き続き楽しみに読ませていただきます。