十九話 日常?

ちかんを助けた次の日



「あーまだ休みたかった」

池宮も熱が治って今一緒に電車に乗っている。


「俺が一人の時を考えろよー」


「へいへい」


今日はいつも通りの時間



「また放課後〜」


「はいよー」



「おはよう龍宝くん」


「あっおはよう」

白井とも朝挨拶するのも日常になっていた。


席につき、いつもどうり音楽を聴くもちろんミス○ルだ

これもまた日常。



そして、昼休み。

いつものボッチでの昼ごはん。


と思いきや、



「佐鳥くん」

お?白井かな?


「はい」

誰こんな可愛い人。


「ちょっときて。」

手を掴まれた。男子から、殺意の目が向けられる。

やばいやばい。


でもなんか見たことあるんだよなー。

あっチカン助けた子じゃない?


メガネ取れてたから、可愛い感じがして、髪型も、こんな感じだった気がするな、




ほぼ誰もこない、社会科室に連れてこられた。





「佐鳥くん覚えてない?」


「もしかして、昨日の電車、?」


「うん。そうだよ。」

よかったー当たってた。



「そのお礼を言いたくて」


「いやいいよ。あの人が悪いんだから、悪い事をしてる人を見逃せないよ。」


「ありがとう、お礼と言ってはなんだけど、line交換する?」


「いや大丈夫」





☎︎ここでの吉岡目線


「ありがとう、お礼と言ってはなんだけど、line交換する?」

もちろんokよね


「いや大丈夫」

だよねってええ!!!!


この私よ。

どの男も欲しがるのに!

どう言う事台風くる!?


「いや、もらって」

2回目はいけるでしょ


「いや大丈夫です」

ええ!なんで!


「お礼言ってくれるだけで嬉しいです。ありがとうございます。」

なぜよ!


「先、失礼します。」

待ちなさい!


行っちゃった。


いつか惚れさせてあげるわ!





戻ります(龍宝に)


何か長かったな


腹減った。ご飯早く食べたい




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

付け加え入ります。

最初の登場人物の中の吉岡愛里のところに付け加えがありますのでご覧ください。

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