究極生命体
人類滅亡の危機から万年、いや億年規模の時が過ぎた。
「おれ」はいま、太陽系の惑星を従えて銀河の大海原に漕ぎ出そうとしている。
人類はあらゆる病気や障害を乗り越えて、一つになった。
惑星級の生命体、ハイコスモリアンに進化した俺は、さらなる高みにのぼりつめた。
太陽系の主だった惑星、それに準ずる巨大天体、大小、星の数ほどの岩塊が大きないのちにまとまった。
「おれ」は人類を代表して、いや、人類という個を超えた一つの種として太陽系の中心にいる。
重力を自由にあやつり、銀河系の核心へ迫っている。そこには俺よりも進化したハイコスモリアンが集団生活しているそうだ。
俺は完全無欠だ。とちゅう、異文明の艦隊に出会ったが、邪気を感じる間もなく、木星先輩が本気を見せた。
強大な重力が異星人を捉え、
わーはっは。俺様は無敵だ。
わーっはっは。
ほぎゃ?☆
地球産のハイコスモリアン「おれ」はあっさりと死んだ。(俺の宿っていた)太陽が突如として超新星爆発を引き起こした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます