新雪を一足一足踏みしめて新たな職場に初出勤す
★新雪を一足一足踏みしめて新たな職場に初出勤す
私は、介護福祉士の資格を取ってからも、有料老人ホームで、働いていましたが、腰を痛めてしまい、介護の仕事が困難になってしまった為、かねてから友人に紹介してもらっていた、別の仕事に就くことにしました。
初出勤の日は、前日からの雪が降り積もっていました。
出勤時には、雪は止んでいましたが、新雪を一足一足踏みしめるごとに、新たな職場への緊張感と期待感でいっぱいになりました。
又、真っ白な雪が、私を新鮮な気持ちにしてくれました。
ここが、私の定年までの最後の職場となりましたが、私にはこの職場が、性に合っていたのか、ここが私の最後の職場で良かったと、働いてみてつくづく思いました。
知的障碍者の方のお世話をする仕事で、私には初めての経験の連続でしたが、とても働き甲斐があり、職場の仲間もとても素晴らしい人ばかりでした。
母の介護があり、定年後は退職しましたが、もし、介護の必要がなければ、私は今でも、ここでパートとして働いていたと思います。
2013年 1月
*新たにノートに書き留めていた短歌10首を見つけたので、ここから追加で投稿しています。
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