第33話- 図書館ー忘れ物ー珈琲

図書館で数冊本を借り、近くの喫茶店で珈琲を頼み早速読み始めた。


帰りがけ、店の女の子に、忘れ物ですよ、と言われ一冊の本を手渡されたので、鞄に入れて持ち帰った。


家に帰ると、忘れ物だとされた本達が僕の本棚から溢れて床は足の踏み場もない状態に。


誰も気づかない処に忘れたいのだが...

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