太宰 姐さんに予言を残す
――― 紅葉、執務室にて
紅葉「はっ!」
中也「っえ?!」
紅葉「・・・」
中也「ど。…どうしたんっすか?急に」
――― かつての双黒時代 紅葉の部屋でくつろぐ太宰と仕事中の紅葉
太宰「姐さん姐さん。面白いこと教えてあげましょ~か~?」
紅葉「…太宰。くつろぐのはいいんじゃが、わっちは仕事中じゃ。話しかけるのは後にしておくれ」
太宰「はーい」
紅葉「(…素直じゃないか。あとで茶でも入れてやろう)」
太宰「♪~」
紅葉「(…なんの歌?)」
太宰「ぷりきゅっあっ♪ふったりっはっ♪」
紅葉「?」
太宰「ぷりっきゅあぁ~っ♪」
紅葉「!」
太宰「いちなんさってまたいっちーなん♪」
紅葉「太宰。帰れ」
太宰「ぶっちゃけ…え?」
紅葉「か、え、り、や(怒)」
太宰「あ。。。」
―――そして再び現在に戻る。
紅葉「…ふたりはプリキュア」
中也「は?」
紅葉「白と、黒で…二人で一緒に…敵を打倒して」
中也「…だいじょうぶっすか?」
紅葉「白い虎と…黒衣の…」
中也「姐さん?おーい。あねさーん?」
紅葉「太宰…おそろしい男…」
中也「ちょっと、、何言ってるのかわからない」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます