太宰 姐さんに予言を残す

――― 紅葉、執務室にて


紅葉「はっ!」

中也「っえ?!」

紅葉「・・・」

中也「ど。…どうしたんっすか?急に」



――― かつての双黒時代 紅葉の部屋でくつろぐ太宰と仕事中の紅葉


太宰「姐さん姐さん。面白いこと教えてあげましょ~か~?」

紅葉「…太宰。くつろぐのはいいんじゃが、わっちは仕事中じゃ。話しかけるのは後にしておくれ」

太宰「はーい」

紅葉「(…素直じゃないか。あとで茶でも入れてやろう)」


太宰「♪~」

紅葉「(…なんの歌?)」


太宰「ぷりきゅっあっ♪ふったりっはっ♪」

紅葉「?」


太宰「ぷりっきゅあぁ~っ♪」

紅葉「!」

太宰「いちなんさってまたいっちーなん♪」

紅葉「太宰。帰れ」

太宰「ぶっちゃけ…え?」

紅葉「か、え、り、や(怒)」

太宰「あ。。。」




―――そして再び現在に戻る。


紅葉「…ふたりはプリキュア」

中也「は?」

紅葉「白と、黒で…二人で一緒に…敵を打倒して」

中也「…だいじょうぶっすか?」


紅葉「白い虎と…黒衣の…」

中也「姐さん?おーい。あねさーん?」


紅葉「太宰…おそろしい男…」

中也「ちょっと、、何言ってるのかわからない」



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