自作小説のノベルゲーム化に挑戦する話
朽木桜斎
第1回 自作小説をゲームにする!?
ひょんなことからですが、個人でもゲームを開発することのできる「ゲームエンジン」というオープンソースが存在することを知ったんです。
「オープンソース」とはウェブ上に公開され、自由に使用することのできるプログラミング言語によるソースコード、またはそのテンプレの塊みたいなものですね。
たとえばWordPressはホームページを作成するためのオープンソースになります。
ちなみにWordPressはPHPという言語で構築されています。
ゲームエンジンの代表的なものは、たとえば話題のUnityや、FFVIIのリメイク版で知られるUnreal Engineなどが有名のようです。
ノベルゲームに特化したTyrano Builderや、ツクールシリーズのひとつであるラノゲツクールなどもありますね。
いろいろ悩んだ結果、Pythonというプログラミング言語を使ってみることにしました。
Pythonと言えば機械学習などに使用されることで知られていますが、なんとゲームも作れてしまうのですね。
ゲームもプログラムの塊なのですから、当たり前と言えばそうなのでしょうが。
偶然にも少し前からPythonにハマっていて、一応環境は構築してあったりするんです。
自分は主にJupyter Labという環境でやっております。
よくわかりませんが、ブラウザ上に仮想的なLinux環境を構築するだとかうーたらこーたら。
面白いことにPythonでゲームを開発する方法というコンセプトの書籍が、けっこうな数で発行されているようです。
さっそく最寄りの本屋さんで一冊購入してこようと思います。
何か進展があればまた更新いたします。
果たしてほんまにゲームは完成するのでしょうか?
興味がおありの方はよろしければおつきあいください。
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