泣き虫の庭への応援コメント
考えさせられる内容で非常に面白かったです。
日常の中、きりがないからと見ないふりをされてしまうことを全て受け止めてしまうのは、人間にとって文字通り悲劇なのかもしれませんね。
そういう意味では無意識のうちに情報を取捨選択する力は大事なのかも。
そう考えたら「人生は選択の連続」の言葉どおり。より幸せなほうを選んで、たくさんの不幸を捨てて、そうやって続いていくのかもしれないなって思いました。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
赤の他人の死を告げるニュースを、身近な人が亡くなったときと同じ重みで受け取っていたら、感情も頭もパンクしてしまうでしょうね。でも、じゃあ何も感じないように遠ざけるのは、本当に正しいのか？
そんなことを考えてしまいます。少しでも楽しんでもらえたなら嬉しいです。
泣き虫の庭への応援コメント
彼女は眠っている時だけは泣き止むことが出来たのでしょうかね？ 穏やかな気持ちで過ごせる時が少しでもあったのならば幸いです。
私も時々無性に泣きたくなる時があります。人は泣きながら産まれるのだから、むしろ彼女のように泣くことが本来の常態であり、私たちは日々によって感情を鈍化させているだけなのかもしれませんね。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
生きること、存在すること自体が耐え難い人間にとっては、眠りだけが数少ない救いなので、そこだけは奪われてほしくないな、と願ってしまいます。
泣くべきときに泣けない、というのは、哀しいことではないか。泣くしかないような悲惨を、いつも見ながらにして見ないようにしているんじゃないか。そんなことを考えてしまいます。自分はあまり泣けなくなってしまいました。
泣き虫の庭への応援コメント
深い話ですね。
周りの人とは違う状態で生まれ理解されるのが難しい…
現代でも色々な障害があり、その障害は目に見えないものもありますね。
一番そばにいる母親もまた理解したいけれど、できない。
もどかしいです。
彼女に関して色々な説がありましたが、私は最後の説を信じています。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。泣くことしかできない、というのは罪なのか？ そんな生きづらさを描くことで、なにかが伝われば嬉しいです。自分も、安らかな最期を信じたいです。コメント、ありがとうございました。