第227話◆Zaim(家計簿アプリ)の使い方
◇家計簿アプリ「Zaim」の使い方
半年使ってみて、分かりやすいようにアレンジした結果をまとめてみた。
まずは、アプリをダウンロードして登録する。広告が入るが無料のまま使え、予算はお金の流れが把握できるようになってから入力すれば良い。
・緑のプラスボタンを押す。
・レシートの写真を撮る。
・内容に誤りがなかったら、保存する。
文字が読みこめていなかったらもう一度スキャン。しかし精度について過度の期待は禁物、手直しをするのが当たり前程度に思って使う。数字さえ合っていれば良いのと、後日文字検索が可能であれば良い。
・いつも同じ店を使っているので、クレジットカード、フリマアプリ、ポイント、商品券を使った場合は店名部分に入力、検索して集計しやすくする。購入店名が必要な場合は最初の商品名に追加しておくと分かりやすい。
・カードは引き落としが翌々月になってしまい、何を買ったのか忘れがちなので、口座を確認する際に金額に驚くようなことが無いよう、こまめに確認しておく。「◆お得?アプリ:クレジットカード」参照
・忘れがちなAmazonとフリマアプリ、ヤフオク等のネット購入分も月末までには入力しておく。
・通帳を書き込んだら、Zaimの月初1日に給料や引き落とし分のクレジットカード(常に集計に含めない)、家賃、光熱費等まとめて入力。
・月末になったら、フリマアプリ、ポイント、商品券で購入した分をそれぞれ検索し、臨時収入として入力。
・分析で集計をしてお金の流れを確認、必要な物は食料>食料品と日用品>消耗品、交通費>電車。それ以外はカテゴリーをその他に入力しているので、「衝動買い」として反省をする。
固定費はほとんど口座引き落としにしているので、今月から前月との差額を支出として通帳に記載し、極端な変動が無いかどうか確認している。
アプリは口座やカード等と連動できるが、私はあえて利用していない。あくまで家計簿として、何にお金を使っているのか把握する為に使用しているので、副業とか投資等で本格的に計上しなければならなくなってから考えるつもり。
◇その他の家計簿アプリについて
マネーフォワード ME:口座登録をしないと先に進めなかったので、即削除
Moneytree:レシート読み取り機能が無かったので削除
らくな家計簿:これもレシート読み取りがなかったように思う、あやふや
家計簿レシーピ:キャラクターの時点で却下
手書き家計簿の時は現金のみだったので、財布の中のお金が1円でも違っていると、必死に記憶をたどってひねり出して頭の中モヤモヤ~ 長続きしなかったが、アプリの場合はお金の出所が様々なので、金額の誤差に翻弄されず気軽に記録できて続いている。
しかし、入力をためるとまた挫折しそうなので、レジで買った直後にサッカー台でレシートを置いて即読み取り、これに限る。
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