第62話 喫茶店でアルバイト!?
ヒビキたちは、ハミングタウンの商店街にやってきた。
「こちらが、
「行ってみよう!」
中へ入ってみると、喫茶店のオーナーである灰色のウサギのラムレがいた。
「いらっしゃいませ!caféラムレへようこそ!」
ヒビキとチララは、早速注文する。
「では、ご注文の方をお願いします」
「コーヒーとオレンジジュースを一つずつ」
「コーヒーはどんな感じにしますか?」
「コーヒーの種類はモカ、ミルクはそこそこ、
「モカは、
「かしこまりました」
ラムレが注文したものを用意すると、
「お待たせいたしました。コーヒーとオレンジジュースでございます!」
「ありがとうございます!」
「では、ごゆっくりどうぞ」
ヒビキとチララのテーブルに持ってきた。
「すごくおいしい!」
「コーヒーの香りがする!」
これには、ヒビキとチララは満足したようだ。
すると、ラムレはヒビキたちにあるお願いをする。
「
「はい!」
「お安い
「ありがとうございます。でも、そこはスズメバチが生息していますので、気を付けてくださいね」
ヒビキたちは、ラムレからのお願いを引き受けた。
「ラムレさんのために、はちみつを取ってくるしかない」
「お手伝い、
「うん!」
こうして、ヒビキたちは木漏れ日林道ではちみつを取ってくることになった。
一方その頃、アラシは木漏れ日林道にいた。
「忠告しておく。ここに助けを求めている者がいることを…」
アラシはこう言い残して、どこかへと去っていった。
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