第36話 大きな木を探して
ヒビキたちを乗せたトリップ号は、クリスタルがある場所へ向かっていた。
「見えたぞ!」
「あれは、やすらぎの森!」
すると、やすらぎの森にたどり着いた。
「森林法による定義では、森林とは、木竹が集団して生育している土地及びその土地の上にある立木竹、前号の土地の外、木竹の集団的な生育に供される土地のことをいう。
「木々が
「自然がいっぱい!」
やすらぎの森の
ところが、
「早く助けて!」
シカの女の子がゴブリンに
「ゴブリンは、ヨーロッパの民間伝承やその流れを
「行こう!」
「うん!」
現場に向かうと、ゴブリンにとらわれたシカの女の子の救出作戦が始まった。
すると、雨が
「僕がみんなを守って見せる!」
ヒビキは、サファイアのマジカルジュエルを
「クリアーリフレクション!」
ヒビキたちの周りに結界ができ、ダメージを最小限に
「本番はまだまだこれから!」
リンリンは、ガーネットのマジカルジュエルを魔法の筆にセット。それをモンスターに向けて振ると、
「フレアブレイズ!」
タンタンの魔法によって、モンスターの撃退に成功した。
「シカは、草食性で、ウシのように四つに分かれた
「助けてくれてありがとう!私はメイ!」
メイはヒビキたちに
「さあ、ハミングタウンに帰ろう!」
「うん!」
ヒビキがスマートフォンで転送アプリを起動して、ハミングタウンに帰ったのであった。
その後、
「地図を広げてみるわ」
リンリンはスマートフォンで地図のアプリを起動する。
「ここのど真ん中に、ランドツリーという大きな木があるみたい!」
「そこにクリスタルがあるのだろうか?」
「行ってみるしかない!」
クリスタルがあると感じたヒビキたちは、ランドツリーへと目指すことになった。
一方その頃、アラシもやすらぎの森にいた。
「忠告しておく。ここは道がふさがっていることを…」
アラシはこう言い残して、どこかへと去っていった。
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