第18話 相沢沙呼『メディウム』
あらすじ
★第20回本格ミステリ大賞受賞
★このミステリーがすごい! 1位
★本格ミステリ・ベスト10 1位
★SRの会ミステリベスト10 1位
★2019年ベストブック
さらに2020年本屋大賞ノミネート、第41回吉川英治文学新人賞候補!
推理作家として難事件を解決してきた香月史郎は、心に傷を負った女性、城塚翡翠と出逢う。彼女は霊媒として死者の言葉を伝えることができる。しかしそこに証拠能力はなく、香月は霊視と論理の力を組み合わせながら、事件に立ち向かう。一方、巷では連続殺人鬼が人々を脅かしていた。証拠を残さない殺人鬼を追い詰められるのは、翡翠の力のみ。だが殺人鬼の魔手は密かに彼女へと迫っていた――。
感想
まさかの結末に息を飲んだ。
予想できない結末に凄みと悲しみを感じた。
霊媒探偵、城塚翡翠が次々と殺人事件を解決するこのお話。
翡翠ちゃん可愛すぎる!
その美貌を武器にして殺人鬼と戦うところも好き。
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