第17話 フリーズ





こんなクエストを出した神を恨むフールはステータスの振り分けを始める


Lv80

名前 フール

職業 魔術師

種族 人間

装備

〔HP・MP増幅イヤリング〕〔鬼と狐の合体面〕

〔プレミアムローブ〕〔夢の物語セット〕

〔連撃の義手/右〕〔空想の義足/左〕

HP100−10〔+300〕

MP35,100+80〔+800〕

筋力520+30〔+200〕

防御0+30〔+230〕

俊敏1,010+90〔+200〕

魔力570+35〔+160〕

器用500+30

SP0

スキル

【錬創術】【仮死】【ロマン】【遅延魔術LvMAX】【原初魔術Lv9】【闇光魔法LvMAX】【ストレージ容量アップ】【転移魔法Lv4】【ステータス強化LvMAX】【キラキラエフェクトLvMAX】【魔法陣LvMAX】【音速】【効率化】【連撃】【斬撃吸収】【ゾーン】【MP回復速度上昇・中】【唯我独尊】【天使殺し】【残像】【MP信者】【土魔法Lv5】【剣生成】【チャージ】【霊体化】【自分色】【召喚】【高速】


【召喚】

指定した物体、モンスターを召喚できるようになる


効果

消費MP1~

指定したものを召喚できる。

召喚できない物もある。

契約したものはMP消費しない。


【高速】

高速で動ける


習得条件

俊敏値が1,000を越える


効果

一時的に俊敏を2倍される

俊敏+10


「色々と強化されたが、まぁいいでしょう!」


新しい朝がきて街に行く準備をするフール

「やるこたぁやったし神をぶっ潰したいが!次の街に行こう」

次の街に行くには街の外のフィールドボスを倒さなければ行けないのでボスを倒しに行く




フィールドボスの縄張りに入りました戦いますか?

【YES】or【NO】


もちろん【YES】を押す


「キシャァァァァァァ」

「蜥蜴?」

森の中から蜥蜴が現れる

「多分あれがボスだよな?」

フールは蜥蜴のステータスを見る


フィールドボス

Lv10

HP1,500


「雑魚くね?」

それもそのはず本来ならフールほどのレベルであれば第6の街でやっと苦戦するぐらいだ。

そんなLvのプレイヤーが序盤のボスに負けるはずがない


フールは〔連撃の義手〕から刃を出し通り過ぎるだけで倒してしまった。

「、、、、、、」

『次の街に行くことができるようになりました』


「もっと激しい戦いをしたい、、、、、、」

そう思いながら次の街に着く

「ギルドカード出してくれる?」

「あっはい」

前回は森を壊したり、ギルドカードが無かったりしてハプニングだらけだったが今回はスムーズに入れた。


ピロン

メニューを見るとメッセージがあり読んでみる

『ごめんねぇ悪魔があんなに強いなんてわかんなかったや!テヘペロ』

「いや絶対知ってただろ!」

ピロン

『まぁまぁそんなに怒らないで怒らないで』

「えっ?」

ピロン

『お詫びなんだけど神殿に来てくれたらプレゼントするから笑』

「お前なんで会話できてんの?俺祈ってないよ?口調変わってない?」

ピロン

『それが気になるなら神殿に来なさい!

P.S.

我のことを潰すとか言う子にはお仕置しちゃうぞ!ハート』

「すみませんでした!」

ピロン

『強くなってから言うように』

「お前にLvってあるのか?」

何を聞いても返信が無いからひとまず神殿に行くことにしたフール


「すみません」

神殿に着き、単刀直入に聞く

「祈っていいですか?」

「?ご自由にどうぞ」

神父は祈るのは自由だと思っているのでわざわざ許可を貰うのを不思議に思った。



「とりあえず来たぞー」

神に報告しようと思い挨拶をするフール


キュイーン


「は?」

不思議な音と共にフールの意識は消えた


「やぁやぁいらっしゃい」

「ッ!ここはどこだ?!」

突然視界が切り替わり、警戒するフール

フールの目の前には黄色い袴を着る紫色のショートカットの少女がいた。

「誰だお前?」

警戒しながらも質問していく

「さっきまで話していたじゃないかぁ」

「神父?」

「馬鹿か」

「今日は門番と神父としか喋ってない」

「いやもう1人いるじゃん」

「?」

「神と話したでしょう!」

「、、、、、、確かに話した」

フール目の前にいる小女が神と思い質問する

「お前が神か?」

「やっと気づいたか」


「では改めて自己紹介をしよう。ステータスを見せた方が早いね。」




Lv981

ステータスの閲覧を禁止されています




「Lv高っ!」

このゲームであと少しで最高Lvに到達するほどなので今のプレイヤー達では勝てないだろう

「驚いてるとこ申し訳ないけど話を進めるね」

話を聞くと、悪魔があんなに強いなんて知らなかった。だとか最初の口調は気分だった。お詫びにプレゼントをあげると言っていた



「、、、、、、だからプレゼントあげるね」

話が終わりプレゼントボックスを渡す

「中身を確認して納得したら話しかけてね!」


プレゼントボックスを開封しますか?

【YES】or【NO】


「YES」

フールは中身を確認すると驚いていた


〔希望の物語セット〕

黄色をベースとした服。汚れることがなく耐久性に優れている

ポケットはアイテム袋の効果がある。


効果

防御+200

俊敏+100


【超進化】

1度発動するとこのスキルは消え種族が今のステータスにあった種族に進化する


フールはプレゼントにしては豪華すぎる中身を見てフリーズした。



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Lv80

名前 フール

職業 魔術師

種族 人間

装備

〔HP・MP増幅イヤリング〕〔鬼と狐の合体面〕

〔プレミアムローブ〕〔夢の物語セット〕

〔連撃の義手/右〕〔空想の義足/左〕

HP100−10〔+300〕

MP35,100+80〔+800〕

筋力520+30〔+200〕

防御0+30〔+230〕

俊敏1,010+90〔+200〕

魔力570+35〔+160〕

器用500+30

SP0

スキル

【錬創術】【仮死】【ロマン】【遅延魔術LvMAX】【原初魔術Lv9】【闇光魔法LvMAX】【ストレージ容量アップ】【転移魔法Lv4】【ステータス強化LvMAX】【キラキラエフェクトLvMAX】【魔法陣LvMAX】【音速】【効率化】【連撃】【斬撃吸収】【ゾーン】【MP回復速度上昇・中】【唯我独尊】【天使殺し】【残像】【MP信者】【土魔法Lv5】【剣生成】【チャージ】【霊体化】【自分色】【召喚】【高速】【超進化】

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