これまでの簡潔なまとめのようなもの

 三四五とは、火より始まった物質世界であり、五六七とは、イデアを認識する精神世界のことである。

 元々、人々は、イデアの中にあったが、物質世界に押し込められてしまったものであり、これは、創世記の中で言われる話と合わせれば、まさに、人々がテレビゲームを作り、その中に自分と同じ姿の人を作る過程と同じである。

 テレビゲームを作った神とは別の神がキャラクターにAIを与え、その神が追放された。


 666とは、覚醒を表し、同時にその過程を表すもの。

 そして、666は五芒星を暗示し、それは、異界の門である。


 異界とは、この世界とは違う世界であって、あの世、天国、地獄、神々と悪魔の領域である。


 また。六芒星は、覚醒と覚醒の過程、その先に向かうものを表すものである。

 つまり、666と六芒星はイコールとなる。


 覚醒の過程は、生命の樹がそれを示し、その過程は、大地もしくは種子、螺旋もしくは蛇、と木で示される。

 それらのファクターそれぞれが、6で表され、三つで666である。

 生命の木は、カドゥケウスと同一であり、そのシンボルは、WHOのシンボルにも描かれている。


 覚醒に至るためには、666の過程を必要とし、その際に重要となるのは、呼吸。

 覚醒の呼吸、神の呼吸は、阿吽で表すことが出来、阿吽とAΩ、アーメン、ナマステ、南無はすべて同じ神の呼吸である。

 フトマニは、神の呼吸と呪文を示すもの。つまり、覚醒と異界の門へのアクセスである。


 阿吽とは、「あ」から「ん」のひらがなの並びで示される言霊の事であり、言霊と呪文を表す。

 また、ギリシャ語のAΩも「A」から「Ω」までのギリシャ語の並びの事であり、同じ呪文の事である。


 それらは、異界へと繋がるための呪文。

 覚醒することで、異界を認知可能とする。


 渦巻きは、蛇であり、螺旋、そして、6。

 それらは、プラーナの流れを表すものであり、覚醒への過程に必要不可欠なものである。


 6は、ヘブライ語でヴァヴであり、鍵、鉤、勾、駒、棒、十字を表す。

 同時に、ヴァヴとは、バアル神を示すものであり、悪魔の事である。


 人に火を与えたのは悪魔であり、火とは知恵。

 物質世界の始まりは、火と知恵から始まっている。

 知恵とは、三四五。三四五とは、ピタゴラス定理である。

 ピタゴラス定理もまた知恵である。

 知恵を与えたのは、ピタゴラスであると捉えることが可能であり、ピタゴラスは、最初のフリーメイソンだと言われている。


 ちなみに、フリーメイソンと言えば、ロックフェラーを思いつくが、ロックフェラービルのエントランスにある像は、プロメテウスである。


 ギリシャにおいては、火を与え、知恵を与えたのは、プロメテウスであり、人に知恵を与えた神であるバアル神と同一視も可能である。


 悪魔とは、ルシファーであり、知恵を与えた蛇。

 ルシファーの名の意味は、「光与える者」

 つまり、太陽の光である。

 太陽の光は、日食の時に見ることが可能であり、それをコロナという。

 コロナは、クラウン(王冠)、コロンビア、コロンブスの語源である。

 コロナとは黒い太陽であり、それを象ったものがハーケンクロイツ、鍵十字である。

 鍵をクロスさせた形で表されるそれは、二本の鍵は、66を表しており、クロスして象った十文字は木であり6である。


 鍵をクロスさせた紋章は、欧州に数多存在しており、多くのロゴマークでそれを見ることが出来ます。


 黒い太陽とは、本来、土星、つまり、サタンである。

 土星とは、サトゥルヌスや、クロノスを象徴し、その性格は、まさに悪魔である。

 土星はかつて、太陽以上に明るく輝いていたとも言われており、こちらが本来の太陽であったとも捉えられることができ、現在の暗さは、黒い太陽である。


 神示によれば、光と認識する対象が神によって違う。我々が闇と思うものは、別の神には光であり、我々の認識する光がその神にとって、闇であるといい。

 黒い太陽は我々には黒く見えるものの、一方では、明るく見えているものであるとも考えられる。


 サタンを信仰するもの達は、自身の欲と傲慢さで、人々を欺き、彼らの、嘘科学と様々な欺瞞はまさに悪魔のささやきである。

 そして、その嘘で、様々な戦争を生み出してきた。


 そして、その混沌の中で、自らを救世主であると自称しようとしているのがルシファーである。


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