野生の作者が飛び出してきた!② (第2幕振り返り)
こんにちは。第2幕も閉幕ということで、次幕予告をしに餅餅餅がまたしゃしゃり出て来ましたよ? あ、タタカナイデ! もう餅になってますから!
まずは第2幕まで引き続き読了いただき、誠にありがとうございます。@かのんと共に、ここに深く御礼申し上げます。まだ1/4 ~ 1/3といったところで先は長いですが、どうぞ末永くよろしくお願いいたします。
さて、次幕予告の前にお伝えしなければいけません。
そう、この作品……「SF」でした!
タグに付けていませんので、本当はSFなんか読みたくなかった、俺はSFアレルギーなんだ、餅め許さんゾ! という方には申し訳ない限りです。ですが、夕ちゃんが頑張って隠していることを私が外でバラすわけにも参りませんので、どうぞご理解ください。
さぁ、この2幕で二人の仲はぐっと進展しましたので、いよいよラブコメっぽい雰囲気になってきましたね。これ、本当にラブコメか?と作者自身も疑問に思っていたところですので、詐欺で摘発は免れたようでよかったです。
ということで、3幕以降で二人は隙あらばイチャコラします。大地君はああ言っていますが、どっからどう見ても相思相愛の二人ですから……ええ、自然な流れに任せると勝手に夫婦漫才を始めてしまうわけです。そこにヤスが居れば、スノーマシンのごとく砂糖を吐き散らしながらツッコミを入れてくれることでしょう。ただ、その隙を与えないほどにシリアス展開もやってきますので、ずっと甘々にはさせませんがね? 二人には大いに悩んで強くなってもらいましょう、くっくっくっ。
また、2幕ではほぼ出番無しだったサブヒロインの小澄&一色ですが、3幕では大きな出番が待っています(5~10話ずつくらい)。特に夏恋ちゃんのエピソードは、彼女の意外なところが山盛り出てきますので、夏恋ちゃんファンの方はどうぞご期待ください。
本題の方では、もちろん夕ちゃんから未来の話を聞くことになります。幕間でお気づきかと思いますが、通常のタイムトラベルとは違う仕組みになっていますので、詳細を予想しながらお読みいただければと思います。
3幕との間には、「幕間99」というものすごーーく重要なエピソードが挟まれており、物語が進むたびに戻って読みたくなるくらいに、伏線がこれでもかというほど詰め込まれています。初期段階ではプロローグに置く予定でしたが、2幕頭へ、そして3幕頭へとドンドン後ろに移動してきています。やはりこれはネタバレ防止のためでして、夕ちゃんが未来人であり、SFのお話ということがせめて明かされてから出すべきと判断したためです。……ということで、長らく出し惜しみしたエピソードですので、寝かされて良い感じに熟成されていると思います(ラストまでの展開を知っている@かのんは、泣きながら読んでました)。どうぞご期待ください!
それでは、また第3幕の後にお会いしましょう。みなさまに良い読書ライフを! あと作者様は良い執筆ライフを!
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