作品名：「serial experiments lain」

ジャンル：　アニメ　サイバーパンク？サイコホラー？

制作：PIONEER LDC

放送：1998年

【あらすじ】

　岩倉玲音は内気な少女。彼女は親より、コンピュータ「NAVI」（ナビ）を買ってもらう。

　彼女はネットワーク（ワイアード）の世界にのめりこんでいくようになる。

　そして、世界は変貌していく。

【紹介】

　この作品が放送されたのは1998年。スマホであるiphoneが発売されたのは2007年。

　ところが、作品中では子供たちが携帯型のデバイスでメッセージのやり取りをしたり通話したりしている。

　ネットワーク（ワイアード）を通じて人と人はつながっている。そう言った世界を描いた作品。今見ても、全く違和感がない世界観である。

　レインのセリフである「どこにいたって、人は繋がっているのよ」は現代を予言しているようである。

　また、この作品の最後の終わり方は私の好みです。

　この作品はいまだにファンが多く、数年おきになにかしらイベントが開催されたりしています。

【参考情報】

①この作品は、ゲームにも展開されています。Playstation用のソフトですが、アニメと内容はかなり違っていて完全にサイコホラーです。現在、目が飛び出るほど高値で取引されています。

②2020年に”オンライン展覧会「lain 2020 eXhibition」”が公開されていて、今も見ることができます。

　https://lp.anique.jp/exhibition/lain2020/

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい