第2話 猫語の教科書
作品名:「猫語の教科書」
ジャンル:小説?ファンタジー? ノンフィクション?
作者:ポール・ギャリコ
灰島かり 訳
初版発行 1964年
【あらすじ】
ある日、編集者に届けられた原稿。それは暗号のように記号で書かれた訳の分からないものであった。しかし、数か月後に突然その原稿が読めるようになった。
そこに書かれていた内容こそ、猫語の教科書であった。
そう、それこそが猫の手による猫のためのマニュアルであったのだ。
【紹介文】
第一章 人間の家をのっとる方法
から始まる、猫のための教科書。いかに快適な場所を確保するかを詳細に書かれたマニュアルである。
読んでみると納得してしまう内容ばかり。本当に、このマニュアルを親猫から伝授されているんではないかと思ってしまいました。
猫好きには、ぜひ読んでもらいたい一冊です。
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