第1091話 【どんな時でも絶対に日常回・その7】平山ノア隊員の! 女子探索員センシティブ判定!! ~お馴染み、ノアちゃんメタ空間~

 今回も平山ノア隊員がモノローグを奪い去り、我々観測者の知り得ぬ情報を発信してくれる、いつの間にか日常回の中でも有意義なものに進化している空間です。


 クイント宮でちょこまかと暗躍しながら準備をしていたようなので、穏やかな心で見守りましょう。



◆◇◆◇◆◇◆◇



 本題から入り、結論を告げるのがボクの信じるジャーナリズムです。

 観測者先輩の皆さん、こんばんは。

 みんなの後輩、平山ノアです。


 時間が動かなくなったのでずっと16歳です。

 つまり芽衣先輩と同じくボクはこの世界で最年少なのに、どういうわけがボクに対する庇護欲はフルオープンしてくれる先輩が少ないように感じます。


 よくないですね、そういうの。


 では、結論です。

 今回は女子探索員の装備事情について語った前回が好評だったので。


 どぅるるるるるるる。ふんすっ。

 あ。これドラムロールです。ボクの可愛いセルフドラムロールですよ。



 女子探索員のセンシティブ判定調査を敢行したいと思います。

 これはとっても興奮する、ふんすな企画ですね。


 ————お手柔らかにお願いします。



 手加減をして繰り出すパンチに意味があるでしょうか。

 パンチをするなら全力で。

 全力が出せないならそもそも殴らない。


 ボクの流儀です。


 では、参りましょう。



◆◇◆◇◆◇◆◇



 まずは最古参の小坂莉子先輩です。

 ★です。


 ————どうやら☆×10が最大評価のようです。


 触れると揺れずに、代わりに大地ちゃんが揺るがされる胸部装甲。

 ムチムチ好きなマニアック先輩には良い感じに仕上がっていますが、ボクは一般的な観点から評価するのがジャーナリズムだと思うので、ニッチでエッチな先輩は考慮しません。


 装備もショートパンツちゃんのパツパツ具合は確かに後ろから見ると壮観です。

 ノースリーブジャケットからは二の腕ちゃんが主張して腋チラしてくれないのが残念です。


 あ。以上です。


 ————ありがとうございました。


 続いて椎名クララ先輩です。


 ☆×15です。


 ツッコミの意思は少し黙っててください。

 そのダッシュが入って来るとテンポ悪くなるので。


 まず、チアコスになってから単純にえちちが増しました。

 それなのに中身のクララ先輩の行動が変わらないので、これはセンシティブ判定高めです。


 上のタンクトップインナーのサイズはゆるゆるで、スカートの下のスパッツはちょっと小さめなところも好ポイントです。そして高ポイントです。


 ————☆×10を超えていますが。


 ボクがそう感じたのでやむを得ないのです。

 ばるんばるん揺れてます。

 仕方ないのです。



 ————莉子ちゃんの☆が★の理由だけ聞かせてください。


 それを言ったら世界が滅びると思うので、ボクは価値ある沈黙を選びます。



 木原芽衣先輩に行きましょう。

 ボクと同じ16歳なのに、時間の経過と共に全体的に成長されています。


 フリフリの装備との相性がばっちりな成長の仕方は芸術点とセンシティブ判定がどちらも高めです。


 ☆×10ですね。ふんすです。

 メインスキルが基本的に体術なのも良きです。


 特に必殺の『発破紅蓮拳ダイナマイトレッド』は腰を落として踏ん張るのでとてもふんすですね。


 ————過激派信者の多い芽衣ちゃんを無難にこなす辺りはさすがです。


 次は塚地小鳩先輩です。

 小鳩先輩は探索員のお仕事をしているとえちちが減るという不思議な先輩。


 なにせ装備がガチです。

 鎧です。せめてミニスカとかと合わせてくれたらと思いますが、残念なことに全身が白い鎧で、胸部装甲をパージしてくださった事も数回しかありませんし、パージした後にもまだインナーちゃんが頑張っています。


 ☆×3ですね。


 ただ、中身はとってもたわわなので、任務完了後のシャワールームで一気に☆が増える事を観測者先輩たちにはお伝えしておきたいと思います。


 ————ありがとうございました。


 ボクです。平山ノアです。ふんすです。


 これまで頑張って来ました。

 浴衣装備という防御力を犠牲にしたえちちなヒラリズム。


 ————ヒラリズムってなんですか。


 インナーにもブルマちゃんを採用するというこだわり。

 たまに莉子先輩に装備を奪われるラッキースケベまでありました。


 ですが、残念なことに小鳩先輩と同じ☆×3だと思います。


 ロリ枠はまだ芽衣先輩がギリギリ鎮座されていますし、もっとロリ枠は莉子先輩の支配圏。

 ボクはもう装備で覇権を狙う事を諦めています。


 最近の莉子先輩はどこを触っても赤ちゃんみたいにぷにぷにしてい


 ————ありがとうございました。

 ————ありがとうございました。

 ————ありがとうございました。



◆◇◆◇◆◇◆◇



 跡見瑠香にゃん先輩です。


 ☆×15です。


 直近で瑠香にゃん先輩がご自身によって体のデータをおっぴろげるという大変にダイナミックな手法を取っておられますし、人工皮膚だとの主張も正しいとは思います。



 けれど、ボクみたいな後輩からしたらあれは普通におっぱいとか太ももを露出している水泳部の表情差分が少ないジト目多めのクール先輩です。

 普通にえちちです。


 ————ありがとうございました。



 ここからは普段だと言った瞬間に怒られる人にも介入していきます。

 ジャーナリズムは死なないのです。


 あと、ボクが死んじゃう時はこの世界が滅んでいるので、実質引き分けふんすです。


 青山仁香先輩です。


 仁香先輩は装備の変更回数が女子探索員の中で一等賞。

 初期は潜伏機動隊のピッチリスーツで、仁香先輩の程よい胸部装甲がえちちでした。


 次にどういう訳かウマ娘のヤエノムテキ先輩の勝負服になりました。

 頑張ってスカートの下に黒いインナーを穿いて抵抗しておられましたが、水戸先輩をちょっとだけ尊敬しそうになるくらい可愛かったです。


 さらにチャイナ服装備に変更されて、これは仁香先輩によくお似合いでした。

 恥じらいがないかと思いきや、ちゃんと恥じらっているところが高ポイントです。


 ☆×8ですね。ふんすっ。


 ————ありがとうございました。


 同じくリャン・リーピン先輩です。

 装備の変更履歴が仁香先輩に似ているのですが、ピッチリスーツの時点ではそれほどの脅威でもありませんでした。


 が。です。


 チャイナ服(黄色)になってから、リャン先輩は蹴り技を主体に戦われるのでチラリズムちゃんがたくさん仕事をしました。

 ザール先輩が傷つく度にヒラヒラの部分をビリっとやって応急手当をしていた結果、ミニスカチャイナ服になった点もふんすです。


 ☆×8ですね。


 ————ありがとうございました。次は少し待ってください。


 待ちません。

 土門佳純先輩です。


 ☆×20です。


 ————ありがとうございました。


 まだ終わっていません。


 初期装備は加賀美隊の真面目なもので、プレート装備の下はきっちり長袖長ズボン。

 キャンプや登山に行く人かなと思っていました。


 ————ありがとうございました。


 ところがどっこいです。

 和泉先輩ブーストでレースクイーン装備になられた瞬間に、もう立っているだけでセンシティブ判定喰らう感じに仕上がっておられました。


 胸部装甲が実は小鳩先輩よりもふっくらという点も注目です。

 それなのに、衝撃吸収に重きを置くのでなんと胸部装甲がほとんど装甲なしという快挙。



 ボクはこの世界のお疲れ様回でクララ先輩にも同じ装備を着せるべきだと提案します。さらに瑠香にゃん先輩と小鳩先輩、嫌な顔して着てくれる仁香先輩も見たいです。ついでに莉子先輩にも着せて、曇らせ差分も回収したいと思いますし、そうなったら芽衣先輩にもひとつ恥ずかしいのを我慢してもらっ


 ————ありがとうございました。本当にありがとうございました。



 あと、春香先輩はブルース・リー先輩っぽい装備に割とふっくら胸部装甲で☆×5はありますし、京華先輩は一時の気の迷いで着ておられたセイバー装備が☆×7はありました。

 日本本部の最高司令官がノリノリで胸部装甲をパーンさせていたお姿はとても良きものだと思います。


 そして観測者先輩たちにお知らせしておきます。

 南極海では仁香先輩とリャン先輩が多分まだ水着ですし、ナディア先輩は確実に水着です。


 この世界の意思とかいうあんぽんたんも時にはセルフレイティングちゃんを恐れずに仕事をするべきだとおも


 ————ありがとうございました。



◆◇◆◇◆◇◆◇



 ノアちゃんリポートは劇薬である。

 下手すると毒薬と爆薬を兼ねたハイブリッドなおクスリ。


 しかしノアちゃんリポートでしか補完できない情報があるのもまた目を逸らし切れない事実。


 これは六駆くんの発する「ふぅぅぅん」と大吾の「おぎゃぁぁ」のトータルで喰った尺を考えると、色々と描写のしようがあったと世界の意思としても反省せざるを得ない。


 よって、日常回が終わったとしてもノアちゃんの暗躍には助けられる日々が続くであろう。


 もしかすると、この世界はとっくにボクっ子の掌の上でコロコロされているのかもしれない。


 そう、今この瞬間、あなたの後ろにも。

 振り返ろうとしたらば元気のいい鳴き声が。



 ふんすっ。

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