子どもにウケそうなので話してみます。

以下追記です。
話してみたところ、

中１の感想
「カエルがミミズに出会って食べないのが納得いかない。もし食べないなら後から虫も食べないだろうし、普通に虫を食べられるならミミズも食べてしまうはずだし、ミミズだってカエルから逃げるはず。最初にミミズに出会うよりカエルに出会って、カエルが助けてくれる方が納得できる。いつミミズが食べられるかとずっとミミズが気になってた」

小学４年生の感想
「虫は食べたくないけど、ヤギなら普通に食べるのかなぁ？」

小学１年生の感想
「虫は食べられない。女の子はヤギだって聞いてない」

でした。
自分は「オチで笑ってくれそう」としか思ってなかったので、この感想には自分もびっくりでした。
男の子か、もっと小さな子（５歳以下）やカエル好きな子なら楽しんでくれるかも？

今回の感想を聞いた子どもたちは、３人とも虫苦手なので、虫を食べるくだりでは「えぇー」「むりー」という声があがりました。

カエルは、近所の田んぼで５００円玉くらいの小さなアマガエルしか生きた状態を見たことがなく、それもミミズを何匹かでとりあって食べていたり、土を這う虫を食べていたりするのを何回か見たくらいで、空飛ぶ獲物を捕らえるところはテレビや図鑑でしか知らないです。

カエルにキスする童話やカエルになったお姫様のアニメを見たよね？　と聞いてみると、「童話に出てくるカエルは人間と同じものを食べてたし、カエルのお姫様は食べなくても大丈夫な設定だった」らしい。

少しでも参考になれば。