神宮興亡記 2020

昭和95年葉月26日 完全植民地陥落の日

　次負けてしまうと完全植民地になってしまう神宮スワロー帝国、なんとしても大読売帝国に勝たなければならないが、序盤から高橋刑事がハクション大魔王似の男に逃げられるという不祥事を起こしてしまう。

　対する大読売帝国、新型MSディプランの試作運用を行うが欠陥が見つかってしまい序盤で運用停止した。

　2の刻、名誉挽回のチャンスを得た高橋刑事だがまたしても誤認逮捕をしてしまい早退する始末であった。

　その後、5の刻、坂口構成員のカチコミが成功し、戦局はスワロー帝国優勢になるが、6の刻麒麟の導き手と風神殿が失態を起こし、もはや読売帝国の流となってしまい9の刻には殿の大下騎馬隊が壊滅してしまう事態になる。

　もはやスワロー帝国に反抗の意思はなく完全植民地になってしまう始末であった。