第4話「救急車!」
みーやちゃんは 頭をグラっとさせて
バタン と、床に倒れました・・
「みーやちゃん、なにしてるの?お昼寝ごっこ?」
ふーくんは そーっと みーやちゃんの顔を見ました・・
目をつぶって眠っているみたい・・でも、寝ているのとは、なんかちがう・・
固まって動かなくて まるで 大きなお人形・・生きものじゃなくなっちゃったみたい・・
「みーやちゃん・・?」
近くを通りかかった高学年の子たちが集まってきました
「あれ?この子、どうしたの?」
「ちょっと!これ、やばくない・・?!気絶してる?!熱中症じゃない?!」
「先生呼べ!!」
「せんせーー!!せんせーーーー!!!!」
みーやちゃんは 大急ぎで病院に運ばれました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます