飛花きみのもとへむかえば乱高下:二回戦 字題「乱」

季語:飛花 (落花の子季語) 晩春


まずせっかくお題が「乱」なので変なとこで句切れて乱れたいなと思いました。

身近で乱れているもの……真っ先に思い浮かんだのは桜吹雪です。風の強い日はかなり高くまで舞い上がり、桜の木がないところにまで飛んできたりしています。その勢いと風に揉まれる様を、恋人のところへ浮き足立って飛んでいく様にたとえました。


勝利ありがとうございました! 三回戦もよろしくおねがいします。

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