理想と真実 黒と白
@Victo_Sleeping
第1話 ハジマリの時
2022年11月6日16時10分
「しまった、、乗り遅れた、、」
少年はナーヴギアを装着し、かの世界に降り立った。
「すごい、、これがSAO!」
初ログインしたこの少年ヴィクトは自分の動きを確かめるかのように動き始めた
「よし、早速狩りにでも、、」
刹那、空が赤く染った、バグか?よく見ると他のプレイヤーもこの始まりの街に転移させられているみたいだ、、人数的に全プレイヤーだろうか。
「なんだあれ!」
誰かが血のように赤く染った空を指さし言った、、そこには赤いローブをきた大きな巨人だった。
「私は茅場晶彦ーーーー」
そこからのことはよく覚えていない、、なぜならこの世界から、SAOから出ることが出来なくなったからだ。
嘆く人々、泣き叫ぶ人々、放心状態の人々、様々な感情が1度に出てヴィクトはパニックに陥ってしまった。
「嘘だろ?……まぁいっか、どうせリアルに戻っても嫌なことあるし、今を楽しんどくか。」
案外立ち直るのは早かったようだ。
「とりあえずこの辺で狩りをしてから次の村に進もうかな、、行き先は、そうだな、ホルンカの村だ。」
この世界には主にスキルが2種類ある、
武器スキルと護身用のパッシブスキルだ、、
元々ヴィクトは人と共に行動するのが苦手な故、索敵か隠蔽のどちらかを取得しようか迷っていた。
「まぁ、、とりあえず索敵だな、危険怖いし。」
スキル選ぶの適当だな、、、自分でもびっくり。
索敵のスキルを取り、俺は村に向かって走り出した
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